テレビ信州

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長野県大町市で23日、女性がクマに顔などをひっかかれ、けがをしました。クマによる人身被害は今年度、県内で初めてで、県は北アルプス地域に「ツキノワグマ出没警報」を出して、注意を呼び掛けています。

大町市によりますと、23日午後2時半ごろ、大町市平にある源汲橋下流の河川敷で、犬の散歩をしていた40代の女性がクマに顔と腕をひっかかれ、けがをしました。

女性は医療機関を受診し、入院したものの、現在は、退院しているということです。市は、周辺のパトロールを行いましたが、クマの発見に至っておらず、 25日、付近に捕獲用のおりを設置するということです。

県内でクマによる人への被害は、今年度初めてで、県は、大町市を含む北アルプス地域に出ていた「ツキノワグマ出没注意報」を「警報」に引き上げました。

夏は、山の中のクマの食べ物が少なくなり、人の生活圏に出没することがあるため、生ごみを屋内で管理するなど、クマを引き寄せない対策を呼び掛けています。