見本なしカタログのみ 「お中元商戦」様変わり【徳島】
徳島市のアミコビルに6月17日、三越徳島のギフトセンターが開設され、お中元商戦がスタートしました。
しかし、時代の流れでしょうか。
2026年は、店頭からは「あるもの」が姿を消しました。
お世話になっている人への「夏の贈り物」。
日本の文化、「お中元」の季節がやってきました。
三越徳島は、17日からアミコ東館5階に「お中元センター」を開設しました。
店頭には、実際の品物が一切置かれていません。
近年、ネット販売が主流となっていることから、2026年から店頭の見本品を廃止。
過去に購入履歴がある利用者にカタログを郵送し、注文してもらう形に変更しました。
商品は約2200点用意され、お中元の定番であるゼリーやビール、さらに、鳴門鯛や半田そうめんなど、県内の名産品を集めた徳島ギフトも用意されています。
(三越徳島・梶河孝治 店長)
「去年はコメの高騰があり、そうめんやうどんがよく売れた」
「今年は暑い予測があるので、ビール・飲み物・ゼリーがよく売れると予測している」
こちらは、約半世紀前のお中元商戦の映像。
当時の店頭には、高級そうなお酒などがずらり。
お洒落をして百貨店を訪れ、贈る人を思い浮かべながらお中元を選ぶ。
お中元の数は、人付き合いの多さの表れでした。
「ガンバロー」
売る側にとっても、大きな「商機」。
従業員が集まり、決起集会が開かれるほどの熱の入れようでした。
(三越徳島・梶河孝治 店長)
「お中元は日頃お世話になった方々への、感謝の気持ちを贈るギフトです」
「今後もこういった贈る文化を、しっかりと継承したいと思います」
三越徳島のお中元ギフトセンターは、7月20日まで開設されます。
時代は変わっても、人付き合いの大切さは変わりません。
久しぶりのあの人へ、お中元でご挨拶してみてはいかがでしょうか。
