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プロトタイプ発見 来年デビュー?

BMWは、新型EV『iX3』のクーペ版として、『iX4』の開発を進めている。1回の充電で800km以上の航続距離を実現する見込みだ。

【画像】BMWの人気クーペSUVがフル電動モデルへ!【現行X4と新型iX3を詳しく見る】 全45枚

まだ正式には発表されていないが、先日、欧州でテスト用のプロトタイプが目撃された。正式発表は来年初頭と見られる。


新型『iX4』のベースとなる『iX3』    BMW

2014年の初代発売以来、ガソリンとディーゼルのみだったX4にとって初のフル電動パワートレイン搭載モデルとなる。

iX3をベースとするため、外観の多くは同車と共通するが、リアに向かって下がっていく滑らかなルーフラインを採用している。これにより後席のヘッドルームは狭くなる可能性があるが、流線型のフォルムにより航続距離は向上するだろう。

iX3は充電1回あたり最大805km(WLTP)の航続距離を実現しているが、iX4がこれを凌駕する可能性は高い。ただし、同じプラットフォームを共有し来年発売予定の新型『i3』セダンが、その記録をさらに塗り替えるかもしれない。

メカニカル面では、iX4はiX3と同様のモーター構成となる見込みだ。iX3の最上位モデル『50 xドライブ』は前後に同期モーターを搭載し、合計出力470ps、最大トルク66.2kg-mを発揮。0-100km/h加速は4.9秒とされている。

iX3の800V電気アーキテクチャーは最大400kWの充電速度に対応しており、iX4も同等の仕様となるだろう。

インテリアではBMWの新パノラミックiドライブ・システムを採用。フロントガラス幅いっぱいに広がる薄型ドライバーディスプレイの下に、17.9インチのインフォテインメント・タッチスクリーンが配置される。

現行X4の生産は、今後数週間以内に終了する予定だ。