政治的迫害受けた人記す記念碑 約4千人の名前を追加 人権博物館/台湾
記念碑は2015年に設置。当初は8079人の名前が記されていたが、今回3981人の名前が追加された。この日、李遠(りえん)文化部長(文化相)らが出席して開催された式典では、祖父が被害に遭った男性があいさつし、「今私たちが自由に生活できるのは、無数の先輩やエリートたちが重大な責任を負いながら前を向いて歩んだ結果だ」と語り、「もっと大切にするべきだ」と訴えた。
人権博物館の洪世芳館長は中央社の取材に、記念碑には死刑を執行された人、行方不明になった人、有罪判決を受けたり、体や自由、財産、名誉を侵害されたりした人が記されていると説明。同碑には余白があり、今後の調査や研究を通じて名前の追加ができると語った。
(趙静瑜/編集:齊藤啓介)
