GKなのに狙うは5年連続ゴール。かつて青森山田の選手権初制覇に貢献した守護神が挫折を経て挑む偉業
高校選手権のヒーローがJリーグの舞台で輝けず、そのまま消えてしまうケースはそれなりにある。廣末もそうなってしまうのかと思いきや、持ち前の足技を生かして予想外の形で脚光を浴びることになった。
21年、FC東京からJFLのラインメール青森FCに完全移籍すると、その初年度のシーズンに高知ユナイテッドSC戦(18節/7月25日)で絵に描いたようなダイレクトボレーシュートで劇的な同点弾を叩き込む。続く22年にFC TIAMO枚方戦(19節/8月28日)でPKを決めれば、翌23年にはHonda FC戦(15節/7月10日)で味方のコーナーキックからヘッド弾。さらに24年のJFL開幕戦・ミネベアミツミFC戦(3月10日)では90+4分に同点弾となるPKを沈め、4年連続ゴールを挙げたのだ。
GKでの4年連続ゴールはそうできるものではない。まさに偉業である。FC東京で挫折を味わった廣末がこうした形で注目されるのもどこか面白い。2025シーズン、果たして5年連続ゴールなるか。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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