覚書締結を喜ぶユユパス阿里山ツォウ族文化部落の鄭虞坪董事長(左)、UCC台湾の糸山英二総経理(右)、翁章梁嘉義県長(右から2人目)ら=同県政府提供

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(嘉義中央社)南部・嘉義県の景勝地、阿里山にあるコーヒー農園「阿里山ユユパス(優遊吧斯)マフェ(瑪翡)咖啡荘園」は1日、UCCグループで台湾事業を担当する優仕咖啡(UCC台湾)と阿里山コーヒーの協力推進に関する意向書を交わした。同農園で生産されるコーヒーの海外輸出や国際的な知名度の向上に期待が寄せられている。

意向書はレジャー施設「ユユパス阿里山ツォウ族文化部落」の鄭虞坪董事長(会長)とUCC台湾の糸山英二総経理(社長)が調印。翁章梁(おうしょうりょう)嘉義県長が立ち会った。

鄭董事長は、阿里山のコーヒー栽培エリアは北回帰線上にあることに触れ、コーヒーの育成に最適な気候環境だと強調。豊満でまろやかな味わいだと品質の高さをアピールし、5年をめどにUCCに対してコーヒー豆を安定的に供給したいと意欲を示した。

現在農園には2万本以上のコーヒーの木が植えられており、毎年20トン近くの豆が生産できるとしている。

翁県長は、今回の意向書締結について、嘉義産コーヒーの品質の良さを示しているとし、このような協力が長く続くことに期待を示した。

(蔡智明/編集:齊藤啓介)