本体の軽量化もぜひ。

Apple(アップル)の空間コンピュータ、Apple Vision Proが日本で発売されてから早3ヶ月。すでに安価モデルのウワサも出ていますが、気になる後継機モデルについてはパワフルなM5チップが搭載されるかもしれません。

M5チップ搭載で、ついにApple Intelligenceに対応?

Image: Apple

Appleアナリストのミンチー・クオ氏の情報によると、現在Appleは最新モデルのApple Vision Proの開発に取り組んでいて、2025年下半期に量産が開始されると伝えています。

気になる後継機モデルの改良点については、新たに(未発表の)M5チップが搭載されることで、AppleのAIことApple Inteligenceが使えるようになるとのこと。ただ、ハードウェア面については見た目や仕様は現行モデルと大きく変わることはないと予想されています。

シーンに合った文章を生成してくれたり、ChatGPTとの連携も明らかになっているApple Inteligenceですが、iPadとMacではMシリーズのチップを搭載したモデルが対応しています。そのため、M2チップを搭載したApple Vision Proでも使えるのでは?と当時は予想されていましたが、きっとAppleの生成AIを動かすにはそれなりの処理能力が必要なのでしょう。

少なくともApple Inteligenceの日本語対応は2025年になることが明らかになっているため、Apple Vison Proを身に付けてApple Inteligenceをバリバリ使いこなしたいという方は来年まで待ったほうがよさそうです。

ただ、性能は飛躍的に上がるとしても顧客が本当に求めているのは手に届きやすい価格のApple Vision Proなんじゃないかな...。

Source: MacRumors

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