新戦力・松村も無得点で「もどかしい」東京V。広島戦は好機があったにもかかわらず、勿体無い試合に
そうした中、試合は落雷の恐れがあるため前半20分で一時中断。約1時間半後に再開されると、効果的な縦パスが入るようになった東京Vが反撃する形となった。広島を完全に押し込んだわけではないが、立ち上がりよりも攻守の両局面でボールへの寄せが早くなった印象だった。
再び雨となった後半、引き気味になってチームの重心が低くなったせいか東京Vは思うように攻撃を組み立てられないものの、時間の経過とともにペースを握る。55分を過ぎたあたりから怒涛のアタックでゴールに迫り、松村優太のミドルを1あわや先制点かというチャンスもあった。
しかし、78分、コーナーキックから広島に先制される。ゴール前の混戦から最後は佐々木翔に叩き込まれたのだ。
内容は悪くないのに勝点を獲れない。東京Vは勿体無い試合を落とした。ファン・サポーターの気持ちを代弁するなら、「もどかしい」ではないか。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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