福原遥主演ドラマ『マル秘の密子さん』初回放送で、Superflyが歌う主題歌「Charade」が解禁

2024年7月13日 22時54分

■「私自身でもこれまでにはない、新しい曲に仕上がったなと思っています」（Superfly）

7月13日22時から日本テレビ系7月期土ドラ10『マル秘の密子さん』が放送され、Superflyが歌う主題歌の音源とタイトルが公開された。

同ドラマは、手段を選ばず依頼者を変身させて成功へと導く謎多き“トータルコーディネーター”本宮密子（福原遥）を主人公とした華やかかつ重層的な作品。主人公の密子は、コーディネートでビジュアルを変え、コーチングでメンタルを変え、裏工作でスキャンダルを揉み消す。そんな天使なのか、悪魔なのか、謎のトータルコーディネーターが仕掛ける世紀の大変身劇だ。

Superflyが主題歌として書き下ろした楽曲のタイトルは「Charade」。フランス語を語源とするこの言葉は「言動や行動を通じて他人を欺こうとする行為や虚偽のふりをすること。また、特に会話や行動のなかで真実を隠したり意図的に誤解を招くこと」という意味。

主題歌は、ドラマの主人公である本宮密子の多面性を際立たせるようなメロディ構成を意識しながら制作

Superflyでは珍しい特性のあるメロディが繋がり合わさった組曲的な構成で作られた予測のつかない展開を見せるメロディが癖になるプログレッシブな楽曲に仕上がっている。

また、「化けの皮を剥いで残りの人生死ぬまで愛し合おう」と強い言葉が印象的な歌詞も、これまでSuperflyが歌詞のなかでは使うことのなかった強い語感と強烈さを求めた言葉で綴られている。

なお、Superflyの各SNSでは同楽曲を使用した制作風景を収めた映像が公開中。着飾る、見栄を張るといった行為のその奥にある本当の自分とは何なのか、そんな強いメッセージが込められたSuperflyの新境地ともいえる新曲「Charade」に注目だ。

今回の発表に合わせてSuperflyの新ビジュアルも解禁となった。