「悟空は永遠にヒーロー」 なでしこFWの鳥山明さんに捧ぐかめはめ波パフォに反響「素敵」
浦和FW清家が得点後にかめはめ波ポーズ
日本女子初のプロサッカーリーグである「WEリーグ」の三菱重工浦和レッズレディースは3月10日、WEリーグ第9節セレッソ大阪ヤンマーレディース戦で4-0と快勝した。
この日2ゴールを挙げたなでしこジャパン（日本女子代表）FW清家貴子は、ゴール後のパフォーマンスでかめはめ波ポーズを見せ、反響を呼んでいる。
浦和は前半37分、FW高橋はなのパスから清家がシュートを放ち、一度は相手GKに弾かれるも、清家が自ら押し込んで先制した。
浦和は後半に入り、MF伊藤美紀、途中出場のFW島田芽依にもゴールが生まれてリードを拡大。そのなかで、後半25分には清家がPKでこの日2点目を奪うと、チームメイトたちと得点を祝ったあと、世界的な人気を博す「ドラゴンボール」の有名な必殺技であるかめはめ波のポーズを披露した。
「ドラゴンボール」などの作者で知られる漫画家・鳥山明さんが3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなり、国内外のサッカー界にも衝撃が走ったが、清家も自身の公式X（旧ツイッター）で「悟空は永遠にヒーロー。たくさんのワクワクと元気をありがとうございました」と綴ると、ファンからは「素敵なかめはめ波でした」「かめはめ波しかと見届けました」「パフォーマンス最高」といった声が上がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
