《嫌いな旧ジャニーズランキング2023》16位〜30位、前回ランク外が8人もランクインの衝撃
2023年で10回目となる『週刊女性PRIME』の恒例企画『好きな＆嫌いな旧ジャニーズ』ランキング（'22年は未開催）。投票期間は約1か月（2023年11月7日〜12月17日実施）、有効回答数は3,345票。2023年は創業者の性加害問題により、ジャニーズという社名がなくなる激震の年となった彼ら。3,000人以上の読者の声からわかった、2023年『嫌いなジャニーズ』16〜30位を発表！
【写真】嫌いな旧ジャニーズランキング2023、ランクイン者のデート写真もあわせて
『嫌いな旧ジャニーズ』16〜30位には、'21年に圏外だった中から7人がランクイン。炎上したあの人は入ってる？ ジャニーズ事務所が窮地の中で、さらに事務所の足を引っ張るタレントには容赦のない評価が……。
では16位から30位までのカウントダウンを見てみよう！（原則として、アンケート回答のコメントは原文のママ）
16位 長野博（20th Century）19票 ※'21年ランク外
元V6で今は20th Centuryとして活動する長野博（51）が15位にランクイン。『ウルトラマンティガ』（毎日放送・TBS系）の印象が強いが、それも25年以上も前のこと。それ以降、代表作が見当たらないという意見も。食に関してのコメントも多く、グルメ気取りで面倒くさそうという意見が見受けられた。
「食についての話がうるさい」（60代男性・会社員）
「ウルトラマンティガ以外になにかテレビ出てますか？まだジャニーズ事務所だったんですね」（50代女性・専業主婦）
17位 菊池風磨（Sexy Zone）18票 ※'21年16位
2023年はバラエティーやドラマ、CMに引っ張りだこで、テレビをつければ菊池風磨（28）を見かけるだけに、調子に乗っていると見られてしまうのかも。かなり手厳しい意見も見受けられるが、2024年以降も活躍すれば実力と見直されるか。ここにきて頭角を表した菊池の今後はいかに……。
「調子に乗りすぎていてうるさいから」（30代男性・会社員）
「実力がないのに、事務所とTV局とマスコミにゴリ押しされているから」（年齢性別無回答・パート）
「チャラチャラしているから」（30代女性・会社員）
「嫌いなジャニは正直たくさんいるが、この人が映ってたらとりあえず（テレビを）消すレベル。IQが低いコメントにも目も当てられない」（年齢無回答・契約社員）
「ごめんなさい、顔がタイプではありません」（40代女性・会社員）
18位（同率） 大野智（嵐）16票 ※'21年24位
嵐の復活は大野智（43）にかかっていると言われているだけに、それを熱望するファンは、大野から何もアナウンスがないことにヤキモキしている様子。大野への批判は、嵐の絶大な人気への反動だろうか。最近、撮られた大野の写真には、アイドルとしての面影はなく、復帰する気がなさそうな気配も……。
「解散か再結成かさっさと決めてほしい」（年齢無回答・専業主婦）
「自分勝手、嵐に戻る気なんてなさそう」（年齢無回答・その他）
「グループとして活動できない。ファンがガッカリしていると思う」（年齢無回答・会社員）
「怪しい疑惑があるから」（20代女性・自営業）
「芸能界から逃げてる」（10代女性・学生）
「ほかの嵐ファンの気持ちも考えてください」（40代女性・会社員）
18位（同率） 横尾渉（Kis-My-Ft2）16票 ※'21年ランク外
ダンスも歌も下手、失言も多いと厳しい評価を受ける横尾渉（37）。2023年1月、一般女性と結婚したことを公式サイトで発表した。アイドルの結婚自体は、もはや珍しくないが、普段からアンニュイな雰囲気の横尾の結婚に、「他のメンバーの足を引っ張るな！」と批判の声が上がっていた。コメントではなかなか手厳しいものが多い。
「結婚の過程がファンが可哀想だったから」（30代女性・専業主婦）
「歌番組でキスマイを見た時に1人だけダンスが遅れた、歌は外すで浮いていて、いかにも向上心がないのが目に見えるほどでした。 その割には結婚や自分の好き勝手ばっかりしている人という印象があり、何のためにグループに所属しているのか正直分かりません」（年齢無回答・その他）
「喋ってもいつもダラダラしてるからつまらないし、空気も冷たくなってせっかく面白い場もすぐに台無しにする。アイドルとしてのあるべきやり方からはずれているのに、なんで居座るのか理解できない」（年齢無回答・会社員）
「ジャニーズなのに踊り下手歌下手、顔イマイチ、なぜジャニーズに入れたのかわからない」（40代女性・会社員）
「元々苦手意識があったけど、今回の件でその理由が分かった。 他のメンバーが困ることばかりして、グループ・ファンのことを考えず、好き勝手やるのがよく分かった！」（年齢無回答・学生）
20位（同率） 堂本光一（KinKi Kids）15票 ※'21年ランク外
ナルシストというコメントが多かったが、王子様キャラの堂本光一（44）だけに、そう見える場合もあるのかもしれない。ただ、かっこつけるのは、立場上、許してあげてほしいところ。
「まさにナルシスト。歌い方のクセがすごい。もう40なんだから王子様というよりはかっこいい大人の男にシフトチェンジした方がいい」（40代女性・会社員）
「目付きが嫌い」（20代女性・パート/アルバイト）
「面白い感じもできるキャラが鼻につく、アイドルなのかただの関西おじさんキャラなのかわからない」（30代女性・公務員）
「40代で王子様キャラはちょっとしんどい」（30代男性・会社員）
20位（同率） 相葉雅紀（嵐）15票 ※'21年27位
“華やかさがない”と、アイドルとしてはなんとも寂しい意見が散見された相葉雅紀（41）。嵐が国民的アイドルになる前、自分だけ芝居の仕事がもらえないと嘆いていたのは有名な話で、本人も自覚はあるのかも。でもだからこそ、今ではバラエティー番組で癒しの存在になってるのかもしれないが……。
「華やかさがない」（60代・自営業）
「なんの特徴もない。ただの凡人」（60代・会社経営）
「『木7◎×部』（フジテレビ系）でのMCがなんか嫌。若いアイドルや実力のある俳優と一緒にいると浮いてるように見える。必死に盛り上げようとしている感じもどうなの」（30代女性・公務員）
「なんでアイドルやってるのと思う 社内にいたら話すのしんどい上司」（30代男性・会社員）
「実力ではなく、ジュリー推しと、TV局のもちあげで人気のでた嵐のメンバーだから」（契約社員・派遣社員）
22位 亀梨和也（KAT-TUN）13票 ※'21年3位
'20年に未成年と飲酒したというスキャンダルがまだ尾を引いて、21位にランクインした亀梨和也（37）。現在はYouTubeなどSNSの活動が目立つが、勢いのある後輩たちとコラボして、彼らのファンも取り込もうとする姿勢が痛々しいと思われているようだ。最近では同じグループだった赤西仁との話もテレビで披露したが、“仁亀”の人気も今は昔か……。
「カッコつけすぎ」（20代・専業主婦）
「問題を起こしたから」（10代・学生）
「お持ち帰りを平気でする輩」（60代・会社経営）
「やたらとInstagramやYouTubeで後輩の名前を出してるのが見ていて痛々しい。自分の力で戦えていない」（年齢無回答・専業主婦）
「潔かった山Pと、どうしても比べてしまう。最近、何してる？」（40代女性・会社員）
23位（同率） 岡本圭人 12票 ※'21年11位
'18年にアメリカに留学するため活動を休止し、帰ってきたと思ったら、Hey! Say! JUMPを脱退した岡本圭人（30）。ずっと待っていたファンの気持ちも、引き留めるメンバーのことも考えてないと思われ、「自分勝手！」と炎上してしまう結果に。その後の舞台での活動も、父親である岡本健一（'23年12月5日にエージェント契約を解除）のコネによるものか？と思われてしまったのか、コメントは散々な結果に。
「FC動画では誠意も伝わってこぉへんしなんでお前より他のメンバーの方が申し訳なさそうな暗い感じでお前は清々しい顔してるねんってゆう。 “2年半待っていたファンの方”って、待っていたじゃなくて待ってくれていたって言えんところが、こいつファンの事大事に思ってないんやなって分かった」（年齢無回答・その他）
「ファンのこと散々待たせた挙句、メンバーの引き止めを振り切って、気持ち考えなくてオンライン配信を最後に脱退するとか自分勝手すぎません？ 脱退後の初仕事が父親のコネみたいなのもなんかダサいし、結局は俳優として何が成長したのか分からない」（年齢無回答・契約社員/派遣社員）
「芸が無い芸NO人で、ちょこちょこ失言が目立つ！俳優といっても結局は規模の小さい中でやっているだけで、別に特別凄いっていう路線からは外れている」（年齢無回答・学生）
「少しでもグループに還元しようって意思を持ってチャレンジするのがジャニの良さだが、それを全うせずに途中で放り投げてしまったから。彼自身が穏やかで温厚なところはいいかもしれないが、それだけで芸能界を生きていくのは無理があるからもう少し何か磨いたほうがいい」（年齢無回答・会社員）
23位（同率） 塚田僚一（A.B.C-Z）12票 ※'21年30位
A.B.C-Zの塚田僚一（37）が22位に。筋肉自慢でマッチョなところが暑苦しいと言われる所以か？2023年は心身の疲労によって4か月活動を休止していた。活動再開からすぐに、元セクシー女優との親密交際が発覚したため、複雑な気持ちを抱いたファンも多かったのかも。
「雰囲気が苦手」（60代女性・パート）
「暑苦しい」（30代・会社員）
「ジャニーズはやっぱりセクシー女優好きなんだなと思った。心配してたのに、裏切られた」（20代・会社員）
「会話をしても何を話しているか理解出来ない」（年齢無回答・医療関係）
「活動休止中は心配してたんだけど、復帰したとたん、それですか……。残念！」（30代女性・会社員）
25位（同率） 加藤シゲアキ（NEWS）11票 ※'21年ランク外
作家としても評価されている加藤シゲアキ（36）。'18年に未成年と飲酒したことが問題となったが、2023年は長編小説『なれのはて』が2回目の直木賞候補作に。前回のノミネートは事務所の圧力か忖度かなどの声もあったが、2回目は果たして……。ジャニーズの小説家にはどんな声が寄せられた？
「歌が下手、面白くないと思う」（20代女性・会社員）
「知識人っぽく振る舞っているのが、鼻につく」（40代男性・会社経営）
「声が苦手」（40代女性・パート）
「小説書きながらアイドルもやるのはすごいけれど、逆にアイドルに全力ではなかったんだと思った」（30代・自営業）
「小説書いてるのはすごいと思うけど、ジャニーズという団体の中では何をしてる方なのでしょうか？」（40代女性・会社員）
25位（同率） 横山裕（関ジャニ∞）11票 ※'21年ランク外
2023年は関ジャニ∞での活動のほか、NHK朝ドラ『舞いあがれ！』で主人公の兄という重要な役どころを演じた横山裕（42）。アイドルとしても俳優としても好調な様子が、天狗になってるといわれてしまう所以か……。
「天狗になっているから」（40代・会社員）
「チャラい」（20代・無職）
「騒がしいから」（70代以上・無職）
「うっとおしい」（60代・会社員）
「役者として目立つのはいいけど、関ジャニとしてもっと目立ってほしかった。好きになった入り口はそこなんだから！」（40代・自営業）
25位（同率） 田中樹（SixTONES）11票 ※'21年ランク外
ジャニーズらしからぬルックスで異色な存在の田中樹（28）。思ったことをそのまま口にするのか、時々考えなしと思われる言動が嫌われる原因かも。クールな魅力でモテるのだろうが、女性との交際が数多く報道されるため、ファンなら悲しいと感じるだろう。
「バラエティーなどで見るしゃべり方や態度が偉そうで好きじゃない」（30代・医師）
「某番組での言動を見てがっかりした」（パート/アルバイト）
「テレビでの発言が嫌い」（40代・パート）
「バラエティーで女性に対する態度を見てちょっと」（その他）
25位（同率） ラウール（Snow Man）11票 ※'21年6位
スタイル抜群でモデルとしても活躍するラウール（20）だが、正統派ジャニーズのルックスではないため、取っつきにくい印象もあるようだ。また、バラエティー番組などで、他のメンバーを下に見たとされる発言が物議をかもしたことも。
「どこが良いのか、理解出来ないキャラ」（60代・無職）
「態度が大きくて、周りを見下していそうだから」（20代・学生）
「モデルにしてはイマイチだし、ジャニーズだからなれたんでしょ？なんか本当のモデルさんに失礼。もう少しジャニーズのアイドルとして活動してほしかった」（20代・会社員）
25位（同率） 高橋恭平（なにわ男子）11票 ※'21年ランク外
11月にグラビアアイドルとの熱愛が報じられた高橋恭平（23）。短期間で、西畑大吾（26）、長尾謙杜（21）の3人もの交際報道があったなにわ男子に対して厳しい声が上がるのも無理はない。その中でも高橋は、インスタライブの際に足の爪が汚いことが発覚し、清潔感が大事なアイドルにあるまじきという声も。
「最近何かと話題なのに加え、もともとあまり良いイメージがなかったため」（学生）
「スキャンダルが多くてだらしない、顔もタイプではございません」（専業主婦）
「やる気がないから」（20代・アルバイト）
「ナルシストすぎ」（学生）
「良くない噂がある。仕事上気をつけないといけない事は、芸能界以外でもある。気をつけてほしい」（公務員）
「やっぱり熱愛発覚がガッカリだよ！」（20代女性・学生）
30位 山田涼介（Hey! Say! JUMP）10票 ※'21年ランク外
グループのセンターで“オレ様になってる”“他のメンバーを見下してる”などの声が上がる山田涼介（30）。ナルシストっぽいというコメントも多く見られるが、2023年出演したドラマの役柄がツンデレの御曹司だったためか、本人そのままの性格なのか……。
「演技が下手、何をやっても山田涼介」（40代女性・会社員）
「ナルシストだから」（10代女性・学生）
「グループの生配信を観ていてテンションの上下とソロの生配信の作っている感じが苦手」（自営業）
「センターっぽい苦手ずっと真ん中に立ってるから」（年齢無回答・パート）
ここまで16〜30位を発表！ やはり女性との親密交際が発覚した人、自分勝手なふるまいで他のメンバーの足を引っ張った人などが選ばれている様子。
2023年は事務所にとって激動の年。所属タレントにとっても辛い一年だっただろうが、新会社の名前も決まり再出発のタイミングなので、個人個人が足を引っ張るのは自粛してもらいたいところ。
つぎは気になる1〜15位の発表！コメントの熱量もすごいです……。
実施期間：2023/11/7〜2023/12/17
調査方法：WEBアンケート調査
調査対象：15歳以上の男女から70代男女まで
『週刊女性PRIME』調べ、セルフアンケートツール『QiQUMO』を使用。
実施機関：クロス・マーケティング（https://www.cross-m.co.jp/）
