安定感抜群のドロップオブライト(22年6月撮影、(c)netkeiba.com)

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　京都10Rの長岡京ステークス(3歳上・3勝クラス・芝1400m)はドロップオブライト(牝4、栗東・松永昌博厩舎)で勝負する。

　現級で2着1回、3着2回の実力馬。今夏以降は4戦連続で掲示板を確保、しかも勝ち馬から0秒3差以内にまとめている。とりわけ評価できるのは前走の道頓堀S。スタート直後にぶつけられて位置が取れなかったものの、渋太く脚を使って0秒2差の3着。前後半3Fが34秒5-33秒4という1200mには珍しい超スローだったので、中団から押し上げての3着確保は着順以上に評価できる。

　今回は久々の1400mがカギとなるが、未勝利時代ではあるものの2着の実績あり。今春には1600mで現級3着もあるので、そう心配ないだろう。今度こそ待望の4勝目を手にしてほしい。