「4回0−1で負けるよりも良い」広島指揮官が4失点完敗後の円陣で選手たちにかけた“前向きな言葉”に反響!「ボス本当に凄い」
前節2位の広島は10日、3位川崎との上位対決に挑んだ。序盤こそ、CKから荒木隼人が惜しいヘディングシュートを放つなど、好機を得ていたが、徐々に相手にリズムを掴まれ、ボールを握られる展開に。すると34分、左サイドを崩され先制点を献上。その後も3点を奪われ、0−4の完敗を喫した。
なかでも試合後、選手やスタッフら全員が円陣を組むなかで、ミヒャエル・スキッベ監督が発した熱いメッセージが話題に。指揮官は「アウェーの横浜戦以来だね、こういうゲームは」と切り出し、真剣な表情で耳を傾ける選手たちに向けて、次のように語った。
「やっぱり相手にサッカーをやらせちゃうと、強い相手って(ゴール前に)いるよね。でも、この敗戦をしっかり、ここで学習して、次の試合に活かしていかないといけない。1回0−4で負けるほうが、4回0−1で負けるよりも良いんだよ。少し休憩して、次のリーグ戦にいこう。悲しむ必要はない。顔を挙げていこう。相手は本当に強かった。(ここから)2日休み。コロナに感染しないようにね」
広島は5連勝中と好調で川崎戦に臨んだ。しかし昨季のJ1王者に対し、一矢報いることもできず、6試合ぶりの敗戦。それでもスキッベ監督は、「悲しむ必要は全くない」と最後に前向きな言葉を残した。
「少し前にFC東京に1−2で負けたときのほうが悲しいはず。今日は相手を褒めようと思う。でも、次は俺たちがしっかりやるからね」
この動画にはファンから、「スキッベ監督の前向きな言葉にハっとなった…」「ボス本当に凄いです」「前を向けるチームは強くなる!」「なぜ下を向く、なぜ悲しむ必要がある!全開で応援するぞ!」「引きずるようなチームではないと信じてる」といった声が寄せられた。
今季も残り5試合。広島は最後まで優勝争いに食らいつき、2015年以来、7年ぶりのJ1制覇なるか。次節は17日、アウェーで名古屋グランパスと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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