トヨタの高級ブランド「レクサス」を、コストパフォーマンスに注目して購入したい人が多いのではないでしょうか。

今回は、レクサスがラインナップする全車種から「維持費の安さ」と「維持費の高さ」に着目して、それぞれの項目でTOP5を選出してみました。

ハイブリッドシステムやPHEVを採用しているレクサスのモデルはお買い得なのか、ぜひ注目してみてください。

維持費が高いレクサスの車種ランキングTOP5

維持費が高いレクサスの車種を5つピックアップしました。

2022年に登場したばかりの最上級SUVや役員車に使われやすいセダン、1人もしくはカップルでのドライブに最適な2ドアクーペまで、贅沢を極めるにはうってつけのモデルが揃います。

選出基準は以下の2点です。

最上級グレードの本体価格 WLTCモード値の燃費を参照とした、100kmあたりの燃料消費量・燃料代

(ハイオクガソリン、1リットルあたり170円と仮定)

(※いずれも2022年4月現在、レクサスにラインナップされている車種を参照しています)

■5位:レクサス RX

「RX」は、レクサスのSUVラインナップで中核を担うモデルです。

RXの特徴に、鮮やかかつ大胆なスタイリングと使いやすさを重視したインテリアを兼ね備えていることが挙げられます。フロントマスクからサイドビューまで随所にメリハリをつけたキャラクターラインを加えて、力強い走りを感じさせるエクステリアデザインとしています。

スイッチ操作で背もたれが前に倒れたり、ヒーター機能が付いていたりと、”おもてなし”の機能が備わった2列目シートをグレード別に標準装備、およびオプション設定しているのも特徴です。

最上級グレードとなる「RX450hL」は、3,500ccのV型6気筒ガソリンエンジンに、ハイブリッドシステムを搭載しています。WLTCモードでの燃費は14.7km/Lと、優れた環境性能を実現しているSUVです。

最上級グレードの本体価格(税込) 796万円
(RX450hL) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 6.80L 100kmあたりの燃料代
(税込、ハイオクガソリン1リットル=170円換算) 1,156円 WLTCモード燃費(km/L) 14.7km/L

■4位:レクサス LC

「LC」は、レクサスのクーペラインナップでは最上級となるモデルです。

通常のクーペスタイル以外にもオープンタイプのコンバーチブルを用意し、2種類の異なるボディタイプから選択できるラグジュアリーカーとなります。

ひと際目立つフロントノーズと、車体の中心部にシートポジションが置かれるように設計された、高い走行性能を予感させてくれるスタイリングです。

最上級グレードは「LC500h “S package”」で、3,500㏄のV型6気筒ガソリンエンジンに最高出力180馬力の動力用モーターを搭載したハイブリッド仕様となります。

WLTCモード燃費は14.4km/Lと、走行性能だけでなく環境性能も兼ね備えている2ドアクーペです。

最上級グレードの本体価格(税込) 1,500万円
(LC500h “S package”) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 6.94L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 1,180円 WLTCモード値(km/L) 14.4km/L

■3位:レクサス RC F

「RC F」は、2ドアクーペ「RC」をベースに、レクサスのスポーツモデルを表す”F”の称号を得たハイパフォーマンススポーツカーです。

新車では貴重となった大排気量の5,000ccV型8気筒ガソリンエンジンは、最高出力481馬力を引き出すパワーを備えています。FR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトに、電子制御式の8速AT(オートマチックトランスミッション)が組み合わされているのも特徴です。

最上級グレードは「RC F “Performance package”」となり、WLTCモードの燃費は8.5km/Lです。

せっかくの481馬力のハイパワーを、燃費を意識した走行で終わらせてしまうのはもったいないでしょう。公道やサーキットでも快適なドライブを楽しめるスポーツカーとなっています。

最上級グレードの本体価格(税込) 1,449万円
(RC F “Performance package”) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 11.76L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 2,000円 WLTCモード値(km/L) 8.5km/L

■2位:レクサス LS

「LS」は、レクサスのセダンラインナップでは最上級となるモデルです。

ハイレベルの運転サポートシステム「Lexus Teammate」の最新バージョンを搭載するなど、後席でくつろぐ乗員だけでなくドライバーにも優しいラグジュアリーセダンとなっています。

Lexus Teammateの機能である「Advanced Drive」は、目的地をナビゲーションで設定した状態で高速道路を走行していると、他車との車間距離を保ったり、車線変更のアシストを行ったりと安全運転を手助けしてくれるのが魅力です。

最上級グレード「LS500h “EXECUTIVE Advanced Drive” AWD」は、3,500ccのV型6気筒ガソリンエンジンにハイブリッドシステムを搭載した仕様となっています。

本体価格は1,792万円(税込)となりますが、WLTCモード燃費は13.6km/Lと環境性能に優れているのは注目したいポイントとなるでしょう。

最上級グレードの本体価格(税込) 1,792万円
(LS500h “EXECUTIVEAdvanced Drive” AWD) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 7.35L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 1,250円 WLTCモード値(km/L) 13.6km/L

■1位:レクサス LX

「LX」は、レクサスのフラッグシップを担う高級クロスカントリーSUVです。

SUVならではの「ボディオンフレーム構造」による高い走行性能と、高級感を意識したエクステリア・インテリアデザインにより、フラッグシップに相応しいパッケージングとなっています。

最上級グレードは1,800万円(税込)の「”EXECUTIVE”」となり、WLTCモード燃費は8.0km/Lです。維持費を惜しみなくかけて、優雅な移動空間を実現したい人にはおすすめの1台でしょう。

最上級グレードの本体価格(税込) 1,800万円
(”EXECUTIVE”) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 12.50L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 2,125円 WLTCモード値(km/L) 8.0km/L

維持費が安いレクサスの車種ランキングTOP5

維持費が安いレクサスの車種を5つピックアップしました。

人気ジャンルのクロスオーバーSUV2車種と、セダン・クーペのエントリーモデルが並び、レクサスを初めて選ぶ人におすすめの車たちです。

選出基準は以下の2点です。

エントリーグレードの本体価格 WLTCモード値の燃費を参照とした、100kmあたりの燃料消費量・燃料代(ハイオクガソリン、1リットルあたり170円と仮定)

(※いずれも2022年4月現在、レクサスにラインナップされている車種を参照しています)

■5位:レクサス NX

レクサス NX450h+

「NX」は、多彩なパワーユニットが用意されているコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。

PHEV(プラグインハイブリッド)から通常のハイブリッドシステム、ガソリンエンジン単体仕様まで幅広いラインナップが魅力となります。

PHEV仕様のエントリーモデルとなる「NX450h+“version L”」は、本体価格が714万円(税込)となるものの、「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」による約55万円の補助金がついてくるのが強みです。

WLTCモード燃費は19.8km/L、EV走行可能距離は約88kmと、燃費性能の高さも人気を集めているポイントとなります。

エントリーグレードの本体価格(税込) 714万円
(NX450h+“version L”) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 5.05L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 858円 WLTCモード値(km/L) 19.8 EV走行可能距離 88km

■4位:レクサス ES

「ES」は、レクサスのラインナップではブランド設立時から存在し、モデルチェンジを重ねて進化を遂げてきたミドルサイズの4ドアセダンです。

フロントに大きく備わった「スピンドルグリル」と、ワイド&ローのシャープなスタイリングが多くのユーザーに親しまれるポイントとなっています。

ESのエントリーグレードは、599万円(税込)の「ES300h」です。2,500ccの直列4気筒ガソリンエンジンにハイブリッドシステムを搭載しています。WLTCモード燃費は22.3km/hと、ミドルサイズの4ドアセダンでは優れた性能をもちます。

エントリーグレードの本体価格(税込) 599万円
(ES300h) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 4.48L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 762円 WLTCモード値(km/L) 22.3km/L

■3位:レクサス RC

「RC」は、走りの安定感と切れ味鋭いハンドリングを兼ね備えたミドルサイズの2ドアクーペです。

FRレイアウトを採用したプラットフォームにより、地面に吸い付くような安定感でしなやかな乗り味を実現しています。強度を高めつつ軽量に仕上げたボディと減衰力を高めたサスペンションを組み合わせた結果、切れ味鋭いハンドリングに仕上がっているのが特徴です。

エントリーグレードとなる「RC300」は、2,000cc直列4気筒ターボ付ガソリンエンジンを搭載。エンジン単体で245馬力を発揮し、低速域からの力強いトルクが魅力です。WLTCモード燃費は12.0km/Lと2,000ccクラスのターボエンジンでは上位ランクの環境性能を実現しています。

エントリーグレードの本体価格(税込) 576万9,000円
(RC300) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 8.33L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 1,416円 WLTCモード値(km/L) 12.0km/L

■2位:レクサス IS

「IS」は、コンパクトなボディに高い走行性能を詰め込んだFRレイアウトのスポーツセダンです。

ドライバーの期待に沿えるブレーキング・ハンドリング・加速を兼ね備えているのが特徴。心地よい走りで乗る人を楽しませるセダンです。

2020年に実施されたマイナーチェンジでは、リアトランク周りのエクステリアデザインをはじめ外観が大幅変更されるなど、完全新型に近い改良が施されています。

エントリーグレードとなる「IS300」は、245馬力を発揮する2,000cc直列4気筒ターボエンジンを搭載。低回転域からの力強いトルクを備えることで、平地から山坂道まで快適な走りを実現しています。

エントリーグレードの本体価格(税込) 480万円
(IS300) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 8.19L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 1,393円 WLTCモード値(km/L) 12.2km/L

■1位:レクサス UX

「UX」は、レクサスのラインナップでもっともコンパクトとなるクロスオーバーSUVです。

小柄なボディにより、狭い路地でも運転しやすさを実現しています。加えて、2,000ccの直列4気筒ガソリンエンジンはスムーズな加速と走行安定性を高めているのが特徴です。

エントリーグレードとなる「UX200」は、レクサスの現行ラインナップで唯一車両本体価格が400万円を切るお手頃さも魅力。初めての高級車に最適な1台となっています。

エントリーグレードの本体価格(税込) 397万3,000円(UX200) 100kmあたりの燃料消費量(リットル) 6.09L 100kmあたりの燃料代
(ハイオクガソリン、1リットル=170円換算) 1,036円 WLTCモード値(km/L) 16.4km

レクサスからお気に入りの1台を探してみよう

@keleny/stock.adobe.com

購入した後の満足感も大切ですが、維持費も加味してレクサスのラインナップからお気に入りの1台を選ぶとよいでしょう。

400万円のエントリーグレードがラインナップしているコンパクトSUVから1,800万円の高級グレードが用意された本格派SUVまで、車両本体価格の設定が幅広くなっています。

唯一のPHEVラインナップとなる「NX」のグレード「NX450h+“version L”」は、車両価格が700万円台です。SUVでも群を抜いた燃費のよさが魅力ですが、購入費用も含めた”初期投資”の金額がかかることをどう捉えるかも重要なポイントとなります。

燃料代や税金、メンテナンス代など1年間にかかるランニングコストも考えて選ぶと、買った後の維持に困ることはないでしょう。

誰もが憧れるレクサスの車で、高級感あふれるカーライフを楽しんでみてください。