犬の群れに襲われて亡くなった36歳の女性(画像は『The US Sun 2020年10月21日付「KILLED BY DEVIL DOGS Mom-of-four, 36, is mauled to death by pack of vicious dogs while out on a walk as cops say killer animals are PETS」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット)

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ドッグランなどの指定された以外の場所で、リード無しで犬を散歩させるマナーの悪い飼い主が時々問題視されるが、このほどアメリカで犬の群れに襲われて女性が亡くなるという痛ましい事故が起きた。地元警察ではこれらの犬は野犬ではなく、飼い主が放し飼いしている犬だと見ている。『The US Sun』『ABC 33/40』などが伝えた。

今月19日、米アラバマ州ウォーカー郡ノーブーのジャガー・ロードで、4人の子供の母親でもあるルーシー・ブラウンさん(Ruthie Brown、36)が犬の群れに襲われて亡くなってしまった。目撃者が何人かいたことから警察に通報されたようだが、警察官が現場に到着した時には既にルーシーさんは死亡していたという。

この地区の住民によると普段から犬の群れが付近をうろついていたそうで、近隣に住むロビン・ジョンソンさんは、ジャガー・ロードの線路脇で犬の群れを何度も目にしており「それは本当に怖いんですよ。私も実際に犬の群れが鹿を攻撃するのを目にしましたから…」と話している。

亡くなったルーシーさんの遺体は検視が行われることとなったが、捜査を進めているウォーカー郡保安官事務所の広報責任者ティージェイ・ストロング氏(TJ Armstrong)は「これまでも犬に噛まれたり、襲われたというケースはありましたが、これほど酷い状況は見たことがありません」とルーシーさんの怪我の酷さを語った。

ルーシーさんを襲った犬は7〜8頭ほどいたという目撃情報があり、同保安官事務所ではそのうち4、5頭の犬を捕獲し2頭の飼い主が判明した。その2頭はウォーカー郡動物愛護協会へ引き取られる予定とのことだ。

保安官事務所では、他の犬に関しても飼い主がいると見ているという。ルーシーさんの検視結果後に本件は地方検事局に引き渡され、犬の所有者が告訴されるか否かを決定する予定になっている。

ちなみにウォーカー郡では、犬の放し飼いを法的に取り締まる「放し飼い禁止条例」が定められていないとのことだ。

画像は『The US Sun 2020年10月21日付「KILLED BY DEVIL DOGS Mom-of-four, 36, is mauled to death by pack of vicious dogs while out on a walk as cops say killer animals are PETS」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)