サッポロが「視線の動き」を商品デザインに活用
サッポロホールディングスは2014年にスウェーデン系のトビー・テクノロジー・ジャパン(東京都港区)からアイトラッキング機器を購入。利用ノウハウを蓄積してきた。アイトラッキングでは客にゴーグルを装着してもらい、最初にどこを見たか、何秒見ていたかなどの視線の動きを時系列で記録する。それを分析することで、客の目にとまりやすい商品パッケージデザインに活用する。
キレートレモン刷新では実験データに基づき、缶体色を銀色から緑色に変更し、売り上げが伸びた。「カップみそ汁は客がその場で決めるケースが多いため、目を引くデザインが特に重要になる」(神州一味噌)としている。
