「ゴーヤーの梅おかかあえ」 レタスクラブニュースより/プロ料理家:落合貴子 撮影:田中宏幸

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いよいよ夏も本番となり、旬を迎えた夏野菜。太陽の光をいっぱい受けて育った野菜はみずみずしく、栄養も満点です。今回は、夏野菜と梅の和え物をご紹介。夏野菜に酸みをきかせ、さっぱりといただきましょう。

「オクラの梅のりあえ」 レタスクラブニュースより/プロ料理家:藤野嘉子 撮影:原務

■ 【ゴーヤーの梅おかかあえ】(25Kcal、塩分0.8g、調理時間5分)

<材料・2人分>

ゴーヤー 1/2本、梅干し 1個、削りがつお 小1袋(約3g)、しょうゆ、みりん

<作り方>

1. ゴーヤーは縦半分に切って薄切りにし、熱湯で約30秒ゆで、冷水にとって水けをきる。梅干しは種を除いて粗くたたく。

2. ボウルに1、削りがつおを入れ、しょうゆ、みりん各小さじ1を加えてあえる。

ゴーヤーはさっとゆでて、苦みを抑えて。みりんを少し加えることで、ほんのりと甘みを演出してくれます。余った分はお弁当に入れるのもおすすめ。ゴーヤーの鮮やかな緑は見栄えもバッチリですよ。

■ 【オクラの梅のりあえ】

旬のオクラを梅干しでさっぱりとした仕上がりに。焼きのりの芳ばしい香りが食欲を刺激します。

■ 【梅みそきゅうり】

削りがつおを入れることで香り良く仕上がります。梅の酸みがきいたみそは、お酒のあてにもぴったり。

■ 【みょうが梅トマト】

トマトとみょうが、梅干しなどをオリーブオイルであえた斬新な1品。パスタや豆腐にのせて食べるのもおいしいですよ。

■ 【蒸しなすの梅えのきあえ】

蒸し野菜は電子レンジで簡単に調理。味がしっかり染みこんだなすが、口の中でジュワッと広がります。

梅の酸みは食欲を刺激してくれるので、食欲をなくしがちな夏は積極的に摂り入れましょう。ヘルシーな晩酌用のおつまみとしてもおすすめですよ。