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女優の芦田愛菜が、きょう7日にスタートするテレビ朝日のミニ番組『気づきの扉』(毎週金曜23:10〜23:15)で、初のレギュラーナレーションを担当する。

この番組は、さまざまな人々の人生を大きく変えた"気づき"を紹介していくというもの。ナレーターとして初めてのレギュラー番組となる芦田は「新たな挑戦で身が引き締まる思いでした」と語る。

最初の収録は「テーマやメッセージの内容に合わせて読み方を変えたり、ここは!と思うところは感情を強めに表現したりして見てくださる方に届くように頑張りました」と工夫。「録り直しした箇所もありましたが、最終的には納得のいく形で終えることができたと思います」と満足の様子だ。

この4月から中学生になった芦田だが、最近、三浦しをんの『舟を編む』を読んで、「日本語はすごく難しいということに"気づき"ました。物事の説明の仕方や敬語の表現の仕方…。難しさをあらためて実感しました」という。学校では、英語の授業が楽しみだといい、「目標は、外国の方と日常会話ができるぐらい!! お仕事と勉強も両立できるよう頑張ります」と意気込んだ。

今夜放送の第1回は、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が、小学校6年生当時につづったートにあった言葉を取り上げる。芦田が大切にしている言葉は、王貞治氏の「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」だそうで、「何かをするときには、その言葉を忘れないように心がけています」と語っていた。