上位に浮上したホステスプロの原江里菜、最終日では追いかけるのみ!(撮影:ALBA)

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<ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 2日目◇12日◇土佐カントリークラブ(6,217ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー第2戦『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』は2日目が終了。ホステスプロとして戦う原江里菜は初日イーブン21位タイ発進も、2日目に4バーディ・ノーボギーでラウンドし、トータル4アンダー・6位タイへ浮上。今季からプロギアと用具使用契約を結んだ森田理香子も2オーバー・34位タイで予選を通過し“Team PRGR”は2選手が決勝ラウンドに進み、面目を保った。

 「前半は1回もアプローチらしいアプローチはなかったし、後半もパー5の10番、15番のサードショットだけ。今日はショットの調子が良かった」と振り返った原。7番までパー行進となったが前半上がり3ホールで2つ伸ばすと、後半立ち上がりの10番ではグリーン横からのアプローチがカップイン。終盤16番にもピン横1.5mのバーディパットを沈めた。
 「ホステスとして大事な試合なので、良いプレーができたことが嬉しい」。気負わずにプレーできるようになってきているが「予選を通らないといけないですし、良いスコアを出したいという気持ちもありますし、“絶対に打てない(叩けない)”というプレッシャーもあります」と初日に自身が“Team PRGR”勢最上位だっただけに重圧はあった。
 「昨年あまり調子が良くない状態で入ってきましたが今回は調子が良い。70〜80%のなかで良いパフォーマンスができれば」。首位を走るキム・ハヌル(韓国)とは5打差と離れているだけに、最終日は気負わず伸ばすだけだ。
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