後藤久美子 愛息をオタマで叩いた!母明かすスパルタ子育て

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(写真/AFLO)
「久美子ですか? いまも元気にジュネーブで“専業主婦”をやっていますね」

そう語ったのは、後藤久美子(41)の実母。

その美少女ぶりと、歯に衣着せぬ発言で大人気だったゴクミが渡欧し、F1ドライバーだったジャン・アレジ(51)と事実婚を始めてから19年がたつ。長女・エレナ(18)、長男・ジュリアーノ(16)、次男・ジョン(8)の3人の子供にも恵まれた。前出の実母は言う。

「エレナは映画の製作を勉強するためにロンドンの大学に入学しました。ジュリアーノは、父親と同じドライバーになるというので、私もハラハラドキドキしています」

それぞれの道を歩み始めている子供たち。ゴクミ本人は最近、ネットのインタビューで自らのスパルタ教育について明かしている。

《話終わってないのに捨て台詞を吐いて去っていくのを、飛び蹴りで止めたこともありますよ。(中略)叱らない親というのは、私は賛成しない》

実母も笑って言う。

「その話はジュリアーノが反抗期だった時のことだと思います。久美子は『手で叩くと痛いからオタマで叩いた』と言っていたこともありましたよ(笑)。ウチだけではなく、国際結婚した夫婦の子供は性格が強くて、皆さん大変なようですね。久美子は、いまも日本にいたときと変わらず“自然のまま”なんです。シワやシミができても気にしないみたいで、『せっかくできたシワなんだから、とるつもりはないわ』なんて言っています」

世間に媚びず、“芸能界のトンガリ娘”とも言われていたゴクミだが、ママになっても変わらないようだ。