長友が右サイドバックで今季2点目、インテルが最終節を勝利で飾る

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 22日にセリエA最終節が行われ、インテルはカターニアと対戦し3−1で勝利した。

 右サイドバックで先発出場した長友佑都は、序盤からクロスを供給するなど存在感を見せる。そして、ジャンパオロ・パッツィーニの2得点で2−0とリードして迎えた63分、右サイドを駆け上がり味方のパスを受けた長友は、迷わず右足を振り抜いてゴールネットを揺らし、今シーズン2点目を奪った。

 試合はインテルが3−1で勝利。長友は最終節をゴールで締めくくり、29日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けて大きな弾みをつけている。

 カターニアの森本貴幸はベンチ入りしたものの出場機会はなく、日本人対決は実現しなかった。

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