2015年に粉飾決算が発覚した東芝が、今度は米国での原発事業において7000億円以上もの巨額損失を抱え、経営危機に陥っています。なぜ、経営再建を進めてきながら、このような事態に至ってしまったのでしょうか。その背景として、2つのポイントを挙げることができます。1つは、人の注意力には限りがある、ということです。ノースウェスタン大学のウィリアム・オカシューによる「アテンション・ベースト・ビュー」という理論では、限