米空軍は13日、緊張が高まる朝鮮半島での事態に備えて戦略爆撃機「B-1Bランサー」を韓国国境付近に展開しました。それに伴い航空自衛隊のF-2戦闘機と九州周辺で編隊飛行し、さらに烏山でも韓国空軍や在韓米軍の戦闘機とともに低空飛行を行なっています。B-1Bは「愛称:ランサー」とも呼ばれ、元となるB-1が1960年台に開発を、そして1980年代に運用が始まった戦略爆撃機です。大型爆撃機としては珍しく可変翼を備え、超音速での