ボーイングとサーブはセントルイスにて、次期ジェット練習機の選定プログラム「T-X」の案を公開しました。両社が共同開発したT-Xは単発エンジンを搭載した2座席の練習機となり、現行の練習機となるT-38の後継を目指すことになります。T-XはF-22やF-35などの第5世代ジェット戦闘機に搭乗するパイロットの育成を目的としています。今回ボーイングとサーブが製造したのは2機のT-Xで、今後米空軍と米国防総省にその性能をアピー