今週、アスレチックスは19日、20日の対デトロイト戦のあと、22日からニューヨークでヤンキースとの3連戦に臨む。松井秀喜は6月16日にホームランを放ち、日米通算500号に王手をかけながら、その後打撃不振が続いている。しかし、もし大記録が出るならば、かつてのチームメート、デレク・ジーターが通算3000本安打をホームランで飾ったように、慣れ親しんだヤンキースタジアムで達成するのではないだろうかと期待せずにはいられない(7月19日付サンフランシスコ・クロニクル)。

 松井はこの1ヶ月、ホームランが出ていないことに関しては、それほど焦りはないが、全体的な打撃については満足していないと通訳を介して述べた。「技術面でとても満足のいくレベルではない。その辺に焦りがある。打撃が戻れば、そのうちホームランも出ることはわかっている」

 その問題の技術面について、松井は「簡単にいうと、バランスの問題。バランスがよければ、よい打撃につながる。今は前よりはよくなってきた」という。17日のエンゼルス戦では初回の8得点の口火を切る2打点をあげ、調子は上向きだ。