「不快な思いをさせた」松尾県議が自民県議団会長を辞任へ 服部知事「金銭授受疑惑に真摯に取り組んで」福岡
福岡県議会の自民党県議団で会長を務める松尾統章県議は、熊本地震直後に開いた政治資金パーティーをめぐる対応が不適切だったとして、会長を辞任する考えを示しました。
■自民党県議団・松尾統章会長
「多くの方々に不快な思いをさせたこと、心からおわびいたします。」
自民党県議団の会長、松尾県議は7月28日、熊本地震の発生直後、北九州市で飲食を伴う政治資金パーティーを開催しました。
■自民党県議団・松尾統章会長(7月30日)
Qパーティーはやってよかったと思うか?
「正直、やってよかったと思っています。」
こうした中、一連の発言やパーティーの開催自体が適切ではなかったとして、会長の辞任を決めたということです。一方、議員辞職は否定しています。
松尾県議をめぐっては、お車代を渡したとされる“金銭授受”疑惑を受けて、自民党の若手県議らから役職の辞任を求める声が上がっていました。
松尾会長の辞意を受けて、服部知事はコメントを発表し「被災された皆様に対する配慮が感じられない発言の責任を取られたものと受けとめている」としました。
その上で、金銭授受疑惑や海外活動経費について「会長は辞されても県議会議員として、これらの問題に真摯に取り組んでいただきたい」としています。
