ドイツのデュッセルドルフにあるホテルで開催された「ドイツ・サステナビリティー・アワード」に出席したニルマル・プルジャさん=2023年11月24日/Andreas Rentz/Getty Images

CNNパキスタンの高峰ブロードピーク(標高8047メートル)で雪崩が発生し、世界屈指の著名登山家ニルマル・プルジャさんなど10人の登山隊と連絡が取れなくなっている。パキスタン山岳会は、プルジャさんらが遭難した可能性があるとみて、捜索救助活動を急いでいることを明らかにした。

ネパール出身のプルジャさんは2019年、標高8000メートル超す世界の14山全てをわずか6カ月あまりで踏破する快挙を達成した。

山岳協会によると、現地時間の30日正午ごろ、ブロードピークで登山隊が雪崩に巻き込まれたとの情報が入った。

この登山隊はパキスタンオマーン中国、米国などの登山家10人で構成されていたとの情報がある。

雪崩の発生後、同隊の全員と連絡が取れなくなっているという。

山岳会は、直ちに捜索救助活動に乗り出すよう、政府高官や関係機関と連絡を取り合っていると説明。「天候や状況を見ながらできるだけ早く救助できるよう、ヘリコプター支援などあらゆる手段を動員する」としている。