28日夕方、熊本県を震源とする震度7の地震がありました。

県内では「南島原市」で最大震度5強を観測しています。

(青木 雄大アナウンサー)

「地震から一夜明けた眉山の様子です。きのう山肌の一部の崩落が確認されましたが、現在もところどころで砂けむりが上がっています」

28日午後4時27分頃熊本県で震度7の激しい揺れを観測しました。

震源地は熊本地方で地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されています。

この地震で南島原市では震度5強、諫早市、雲仙市で震度5弱、長崎市や大村市などで震度4を観測。

南島原市には一時、警戒レベル4「避難指示」が発令されましたが、29日午前9時28分に解除されています。

県の災害警戒本部によりますと、この地震の影響によるケガ人の情報は入っていないということです。

島原市の眉山では地震発生直後、「砂煙のようなものがあがっている」という情報が。

(付近住民)

「まさか眉山が崩れるとは思ってなくて、山肌が見えていたところもすごい幅が広く崩れている状態だと思う」

県は29日朝、防災ヘリを派遣するなどして山の状況を確認しています。

南島原市では地震の影響で約440世帯が断水しました。

(小林 勇大アナウンサー)

「断水が発生している南島原市深江町では現在復旧作業が行われています」

約300世帯が断水した深江町の美容室では。

(美容室の男性)

「水が出ない。全く。お客さんにシャンプーする時に頭から水をかけないといけないから、昼まで営業できない」

市によりますと4か所に給水車が派遣されていますが、昼過ぎにはすべての世帯で復旧する見込みだということです。

気象台は、県内でも今後1週間程度は震度5強程度の強い揺れに注意するよう呼びかけています。