イラオラを悩ませるリヴァプールDF問題 今いるのは「経験の浅い2人と高齢のキャプテン」
リヴァプールは現在アメリカでプレシーズンツアーを行なっているが、見るからに層が薄いポジションがCBである。
行われたばかりのサンダーランド戦ではジョー・ゴメスが負傷退場。これは新監督アンドニ・イラオラに悪夢をもたらしたかもしれない。「おそらく最悪のニュースだ」と試合後に同監督は語っている。この試合ではジェレミー・ジャケ、ジョヴァンニ・レオーニも合流しておらず、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイクも休暇中。CBとして起用できたのは10代のモル・タラ・エンディアイェとイフェアニ・エンドゥクウェであった。後者はまだプレミアリーグでプレイするための労働許可証を持っていないため、ローンに出されると思われる。
このように、この最終ラインは問題であると英『Daily Mail』は報じた。ジャケは期待の新戦力だが、プレミアでのプレイ経験はない。加えて肩を痛めており、前述のサンダーランド戦にも参加できなかった。レオーニも同じく期待値は高いが、昨季序盤に負傷して以来ほぼ1年間出場できていない。加えて、コナー・ブラッドリーの離脱により右SBのポジションも層が薄くなっている。
ゴメスはこれが23-24シーズン開始以来9回目の離脱であり、計算ができない存在となってしまっている。いつまでもファン・ダイクに頼るわけにもいかない。喫緊の課題となっている最終ラインに、中軸とできるような実力者を連れてくることができるか。リヴァプールはモハメド・サラーの後継者と同時に、こちらも急いで探さねばならない状況に陥った。

