【侍ジャパン】井口資仁新監督 世界一奪還へ「『日本らしい戦い』がいかにできるか」 「野球の発展や次世代につなぐことも使命」と未来も見据える
野球日本代表(侍ジャパン)の新監督に井口資仁氏が就任。25日に会見を行い、監督就任に至った心境や世界一奪還への意気込みを語りました。
日本は3月のWBC(ワールドベースボールクラシック)では、準々決勝でベネズエラに敗戦し大会連覇を果たせず。指揮を執った井端弘和監督は大会後に退任していました。
井口新監督はオファーを迷いなく引き受けたと回答。「野球人生を通じて多くの方々に育てていただいた。その恩返しをするのが侍ジャパンだと思っています」と述べました。
「野球の発展や次世代につなぐことも私の使命」と、野球振興の意義も監督を引き受ける要因になったと話した井口新監督。「勝つことはもちろんですが、それ以上に日本中の子どもたちに『侍ジャパンのような選手になりたい』と思われるようなチームを作る。野球を通じて夢や希望、挑戦する姿勢を届けていきたい」と野球界の未来を見据えます。
これから率いていくチームについては、「日本の1番の良さはチーム力」とコメント。世界一奪還へ重要な点には「代表チームですから『日本らしい戦い』がいかにできるかだと思っています」と述べ、「そのなかでデータだったり色々なことも含めてになると思うので、しっかりと準備のところを大切にしていきたい」と意気込みました。
井口新監督の初陣は11月に行われる「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」。その後は2028年のロサンゼルスオリンピック出場権を懸け、2027年にWBSCプレミア12を戦います。
井口新監督は青山学院大から1996年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。2005年からMLBでプレーし、ワールドシリーズを2度制しました。その後NPBに復帰し、ロッテで2017年に現役引退。翌2018年から2022年までロッテで5年間監督を務めました。
