猛烈な強さを発揮しているスペイン。難敵フランスを一蹴した。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 現地7月14日に開催された北中米ワールドカップの準決勝で、スペイン代表とフランス代表が激突。「事実上の決勝」とも称される大注目のビッグマッチが実現したなか、スペインが2−0で快勝した。

 65歳のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いる“無敵艦隊”は、22分にラミネ・ヤマルが獲得したPKを、ミケル・オジャルサバルがきっちり決めて先制に成功。さらに58分、鮮やかな連係からペドロ・ポロが奪った追加点で突き放し、初優勝した2010年の南アフリカ大会以来、16年ぶりに決勝進出を果たした。

 国際Aマッチの無敗記録は、世界最長タイの37試合に到達。まさに無敵の航海を続けているスペインだが、南アフリカ大会後のW杯直近3大会は、非常に厳しい結果で終わっていた。2014年のブラジル大会は衝撃のグループステージ敗退、続くロシア大会、カタール大会も決勝トーナメント1回戦で姿を消していたのだ。

 それでも、19歳のヤマルら新世代の逸材の台頭もあり、EURO2024を制覇。熟練指揮官デ・ラ・フエンテのもと、かつての輝きを取り戻し、今日の繁栄に至っている。
 
 3大会連続で早期敗退したカタールW杯からはメンバーも変わり、別チームになった――。とはいえ、4年前に森保ジャパンが、2026年現在、驚異的な強さを誇るスペインを2−1で撃破した事実に驚く人は少なくないようだ。

 SNS上は「このスペインに前回大会で勝った日本まじでヤバくないすか?」「4年前の日本なんでスペインに勝てたの?」「もう日本優勝でいいやん!」「4年前の勝利は改めて偉業」「イングランドも勝ち上がったら、どっちが勝っても日本が勝ってる」といった声で溢れている。

 また、スペインは今大会の初戦で、初出場のカーボベルデとまさかのスコアレスドロー。以降はサウジアラビア、ウルグアイ、オーストリア、ポルトガル、ベルギー、そしてフランスを撃破したなか、「スペインと引き分けたカーボベルデエグいな」「カーボベルデ強すぎない?」「スペインが勝てば勝つほどカーボベルデの株も上がってく」といった声も少なくない。

 比較は無意味ではあるものの、どうしても比べたくなるものだ。日本も連続での決勝トーナメント1回戦敗退から、飛躍を遂げられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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