ミスから3点目の失点を許し、頭を抱える米国代表GK・フリーゼ(写真提供・ロイター/アフロ)

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 「北中米W杯・2回戦、米国代表1−4ベルギー代表」(6日、シアトル)

 米国代表がまさかのボーンヘッドで3点目を奪われた。開催国のまさかの光景にシアトルスタジアムは大きなタメ息に包まれた。

 後半12分だった。ベルギーが自陣から前線へロングフィードを送った。これにGKフリーゼがペナルティエリアから出て処理したかに思われた。だがボールを保持しようとしたところを背後からベルギー代表のファナケンに奪われてしまった。

 直後、無人のゴールへシュートを決められて致命的な3点目を失った米国代表。フリーゼは思わず頭を抱えて呆然。まさかの失態にスタンドからは悲鳴とため息が漏れた。さらに後半ATにはルカクにダメ押しゴールを決められ、スタンドは静まりかえった。試合終了後、ピッチに突っ伏す選手も。様々な形で注目を集めたゲームは大敗に輪追ってしまった。

 この試合は決勝トーナメント1回戦でレッドカードを受けて退場処分となったFWバログンの処分を国際サッカー連盟(FIFA)が1年間猶予することを発表した。

 これに欧州サッカー連盟(UEFA)が批判的な声明を発表するなど大問題に。米国のトランプ大統領の介入を受けた可能性が指摘されており、同大統領はSNSで「正しい判断をしたFIFAに感謝する」と記していた。