◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント2回戦 米国―ベルギー(6日、シアトル競技場)

 開催国の米国(FIFAランク17位)は決勝トーナメント2回戦で、4大会連続15回目の出場となるベルギー(同9位)と対戦。1―2とリードを許して折り返した。

 米国FWバログンは異例の出場停止処分の執行猶予を受けて先発出場。地元ファンで埋まったスタジアムはバログンら米国代表選手を大きな歓声で迎えた。

 1点を先制された米国は、シュート0本に抑え込まれていたが前半31分、バログンが相手選手に倒され、ペナルティーエリア手前でFKを獲得。キッカーのティルマンがボールをセットすると、バログンはゴール裏のサポーターをあおるように両手を高く掲げて歓声を求めた。このFKをティルマンが決めて、米国が同点に追いついた。その後、ベルギーに勝ち越しゴールを許したものの、ホームの後押しを受けて後半に臨む。

 バログンは決勝トーナメント(T)1回戦ボスニア・ヘルツェゴビナ戦でレッドカードを受け本来なら出場停止だが、国際サッカー連盟(FIFA)の裁定により出場が可能となった。トランプ大統領が介入したという情報もあり、騒動となっている。