40代以降、「老けない髪」になる頭皮保湿のコツ。「青白くツヤがある」のが健康な頭皮
加齢や白髪染めの影響で頭皮が乾燥しがちな40代以降、老けない髪のために始めたいのが「頭皮保湿」。顔の肌と同じように季節を問わず保湿して、紫外線やエアコン、ストレスなどから頭皮の健康を保つ方法を、美容師の和久井克哉さんに教えてもらいました。おすすめのヘアケアアイテムも必見です。

ドライヤー前に頭皮用美容液またはローションで保湿
髪を洗ったあと、ドライヤーの前に頭皮用美容液またはローションを塗布し、指のはらで頭皮になじませて。ドライヤーの熱による乾燥を防ぎ、血流のいいみずみずしい頭皮に。

分け目、前髪の生え際、左右のハチを中心に、頭皮全体で8〜10プッシュを目安に。
●和久井さんのおすすめアイテム

サラッとした感触で頭皮に優しくなじみ、トラブルに負けない頭皮に。
・頭皮用美容液 SOKI スキャルプ エッセンス 100mL ¥4840(SOKI head spa)
●編集部のおすすめアイテム

頭皮にさらっとなじみベタつかない。うるおい成分がすこやかな頭皮を育む。
・キュレル 頭皮保湿ローション 120mL ¥1430(編集部調べ)(花王)
育毛剤を使うタイミングは「髪を乾かしたあと」
育毛剤は栄養分を頭皮にしっかり浸透させるため、髪を乾かしたあとに塗布。根元が濡れたら、ドライヤーの冷風で水気を飛ばしましょう。
「ヘアケアの基本」Q&A

和久井さんに、もっと“老けない髪”に近づける「ヘアケアの基本」を教えてもらいました。
●Q1.自分の頭皮が健康かどうか、どうやって判断すればいい?
A.「青白くツヤがある」のが健康な頭皮です
いい頭皮の3大条件は、「血流がいい」「清潔」「乾燥していない」。この3つがそろった頭皮は、青白くて透明感があります。頭皮がピンク色や茶色のときは、血流が滞っている状態。今すぐ日頃のケアを見直しましょう。
●Q2.シャンプーとトリートメント、お金をかけるならどっち?
A.どちらかを選ぶならシャンプーが優先!
美しい髪をつくるには、毛根が育つときに栄養を与える必要があります。だから、シャンプーは髪が育つ土台を整える大事なアイテム。安さ重視で選ぶと、洗浄力が強すぎて頭皮の乾燥などのトラブルが起きやすくなるので注意。
●Q3.季節の変わり目に増える抜け毛は、諦めるしかない?
A.季節に合わせた日頃のケアで防げます!
夏はヘア用の日やけ止めスプレーや帽子で、紫外線から頭皮を守る。冬は頭皮用美容液などできちんと保湿し、指でマッサージして寒さで滞った血流を促す。季節ごとに頭皮環境を整えるケアを行えば、抜け毛を減らすことは十分、可能です。
●Q4.トリートメントとコンディショナー、両方使った方がいい?
A.両方使う必要はナシ。トリートメントだけでもOK
一般的に、コンディショナーは「髪の表面」に栄養を与えるもの。トリートメントは「髪の内部」にも浸透し、傷みを修復する働きがあるものといわれています。トリートメントを使えばコンディショナーの役割もはたしてくれるので、両方使う必要はありません。
