早稲田、終盤の反撃にヒヤリも逃げ切り 桑原監督「全員が―ヒーロー」
◇第108回全国高校野球選手権・東東京大会2回戦 早稲田7―4京華商(2026年7月5日 オーエンスS江戸川)
早稲田が6―1の8回に3点を奪われながら、逃げ切った。主将兼捕手として2安打3打点と攻守でもり立てた野崎遼平(3年)は「高校最後の夏に一つ勝てたのはやっぱりうれしい」と白い歯を見せた。昨夜は緊張のあまり眠れなかったと言うが、試合終了まで大声を出しナインを鼓舞した。
桑原英樹監督(37)も泥だらけの教え子を見渡し、感無量の面持ちだ。「全員がヒーローです。京華商さんの打線も後半いい当たりが出始めたのでつかまると思ったけど、みんなで粘ってくれた」と先発で7回2/3を4失点と奮投した駒津結楽(ゆら、1年)、終盤を締めた背番号1・小谷壮琉(たける、3年)らを称えた。
3回戦は文教大付―成城の勝者と対戦。まだまだ「早稲田」の夏を終わらせるつもりはない。

