中国・北京で小型機やパラグライダーの飛行制限 飛行機衝突事故の影響で
先週、中国・北京の高層ビルに小型の飛行機が衝突した事故の影響で、北京などで小型機やパラグライダーの飛行が規制されていることがわかりました。
この事故は先月26日、北京で最も高い108階建ての高層ビルに小型機が突っ込み、操縦士1人が死亡したもので、中国当局は事件性の有無について明らかにしていません。
坂元亮太記者・NNN北京
「小型機は建物の奥にある飛行場から離陸したとみられます。規制されていて近づくことができません」
飛行場付近は、警察によって封鎖されていました。
また、NNNの取材で、北京市内や周辺のパラグライダーの施設やドローン操縦学校などが、事故後に当局から指示を受け、飛行を中止していることがわかりました。
小型機を使用するスカイダイビング施設は、「北京中心部の天安門から半径300キロ以内は飛行が禁止された」と話しています。
事故があったビルは、中国共産党や政府の中枢にも近く、当局が警戒を強めています。