ブラジル代表のネイマール【写真:ロイター】

写真拡大

北中米ワールドカップ

 サッカーの北中米ワールドカップで日本代表は6月29日(日本時間30日)、米テキサス州ヒューストンでの決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れた。後半アディショナルタイムに決勝点を奪われたが、W杯5度優勝のカナリア軍団を相手に最後まで激闘を演じた。試合後、落ち込む日本人選手に手を差し伸べたブラジル代表のスターの行動が話題を呼んでいる。

 試合終了のホイッスルの後、歓喜に沸いたブラジルイレブンの一方で、日本の選手たちはピッチに崩れ落ちた。最終ラインからチームを鼓舞し続けたベテラン谷口彰悟も両手、両ひざをついたまま、起き上がれず。そこに近づいたのが、長年王国のエースに君臨してきた34歳のネイマールだった。

 この日出場しなかったネイマールは、谷口の側に歩み寄ると、肩を叩いた。続けて握手しながら、谷口を立ち上がらせると、向かい合ってハグ。激闘を演じた相手を労った。

 この行動にはX上の日本ファンから「谷口選手に寄り添って下さって感謝 涙が止まりません」「谷口彰悟を慰めに行くネイマール」「ネイマール、ありがとう!」「ネイマールが谷口を起こす… 後ろのザイオンも辛そうだ…」「谷口とネイマールってタメなんや」「本物の王者は負けたものの悔しさがわかる。ありがとうネイマール」といった声があがっていた。

(THE ANSWER編集部)