夏の風物詩 茅の輪くぐりで厄除け

半年間のけがれを祓(はら)い無病息災などを願う夏越の祓が28日から三重県鳥羽市の金胎寺で始まり、境内には大きな「茅(ち)の輪」が設置されました。

金胎寺は平安時代に弘法大師によって開かれた歴史ある寺で、1995年の火災によって本堂が消失しましたが、去年秋に30年の時を経て再建されました。
茅の輪くぐりは本堂をなくした寺の新たな祈りの場にと、地元の有志らの提案で始められたもので、約2メートルにもなる茅の輪には地元で採れたカヤに加えて、奄美大島から奉納された貴重な「古代マコモ」も編み込まれています。

28日からは夏越の祓の祈祷も行われていて、参拝に訪れた人たちは茅の輪をくぐって真新しい本堂へと入り、残り半年の無病息災や厄除け、開運などを願っていました。
金胎寺の夏越の祓の祈祷は30日まで行われていて、茅の輪は来月7日まで設置されています。

