2026年6月中旬、直撃に応じたフジテレビの谷岡慎一アナ

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 6月に入って、在京キー局のアナウンサーにまつわる人事の話題がたびたびメディアで取り上げられている。

【写真】髭を蓄え、手にはタバコ…アナウンサー時代とは様変わりした谷岡アナ

フジ・谷岡慎一アナが“謎の異動”

 テレビ朝日では下平さやかアナがアナウンス部長に、報道局に異動していた並木万里菜さんがアナウンサーにカムバックすると報じられた。激震が続くフジテレビでは6月に勝野健アナ、7月には竹内友佳アナが退社すると言われている。

 今回の大きな人事異動のタイミングから遡ること3か月――。3月末をもってひっそりとアナウンス部を去っていた、キー局の男性アナウンサーがいた。

「『ノンストップ!』のプレゼンターや、『FNNスーパーニュース』、『みんなのKEIBA』に出演していたフジテレビ谷岡慎一アナウンサーが、4月からコーポレート本部メディア企画室という部署へ異動になったそうなんです。表立っての発表はされていませんでしたが、ホームページアナウンサー一覧からも名前が消えています」(フジテレビ関係者、以下同)

 谷岡アナといえば、2010年にフジテレビに入社し、今年で17年目。スポーツ実況の安定さに定評があったのだが、水面下でアナウンスとはまったく関係のない部署に異動していたようだ……。彼が働くコーポレート本部メディア企画室とは、いったいどのような部署なのか。

「総務省や民放連、NHKとの会議に出席し、フジテレビの窓口役を担う部署です。放送行政に関わる重要な業務を担当していますが、社内では“現場から離れた部署”との見方もあり、アナウンサーとして再び番組に出演する可能性は低いとみられています。どうやら、本人の希望でここへ移ったというわけではなさそうですね」

「言いたいことはありますが…」

 気になる異動の理由については局内でも明かされていないものの、関係者によると、どうやらポジティブなものではないという。

「実は、谷岡アナがコンプライアンス違反をしてしまい、フジの上層部も事態を重く見てアナウンス室からの異動を決めたとか。“再びアナウンス室に戻ることは難しいのではないか”とも言われているので、重大な違反があったのでしょう。中居正広氏の問題以降、フジテレビではガバナンス改革、ハラスメント対策、コンプライアンス教育が徹底されています。これまでなら内々で済まされた案件も厳しく処分されるようになったんだとか。局内では、谷岡アナがセクハラやパワハラを行ったのではないかと、噂が噂を呼んでいるんです」(別のフジテレビ関係者)

 異動がコンプライアンス違反によるもの、という情報が事実なのか、6月中旬の朝、自宅から出てきた谷岡アナを直撃すると……。

「そういった違反があったとも、なかったともお答えすることはできません。僕も記者をしていたので、直接聞きに来られることはお仕事柄よくわかります。言いたいことはありますが、企業広報に問い合わせしてくださいとしか言えないんです……」

 言葉の行間から察してほしいと言わんばかりの反応だった。改めて、フジテレビに谷岡アナの異動がコンプライアンス違反によるものなのか問い合わせたが、

「人事の詳細については、お答えしておりません」

 とのことだった。アナウンサー時代とは雰囲気を変え、整えられた顎ひげをたくわえていたが、あの軽快なMCや実況はもう見られなくなってしまうのだろうか……。