《卒アル入手》兵庫・たつの市母娘殺人 逃走中の大山賢二容疑者(42)は被害者の“元隣人”だった「中学では不登校で…」〉から続く

 事件発覚から約2週間。殺人容疑で全国に指名手配されていた男は、現場から約13キロ離れた河川で遺体となって発見された。

【画像】「将来、発明家になりたい」小学生時代の大山賢二容疑者

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 事件が発覚したのは5月19日。兵庫県たつの市新宮町の民家で、住人の田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)の遺体が見つかったのだ。

 社会部記者が解説する。

「二人の身体には複数の切り傷や刺し傷があり、兵庫県警が司法解剖をした結果、5月13日頃に殺害されたことが分かりました」


事件現場となった住宅 ©︎文藝春秋

 当初、県警は無理心中とみていたが、凶器が見つからないこと等から5月21日になってようやく殺人事件として捜査を開始。現場の遺留物の鑑定や、周辺の防犯カメラの映像から“隣人”の大山賢二容疑者(42)が犯人として浮上したのだ。

「大山が現場から行方をくらまして以降、県警はたつの市内をくまなく捜索。周辺の防犯カメラには、現場からほど近い駅や住宅街を歩く大山の姿が確認されたものの、5月20日以降の足取りが分からなくなっていました」(同前)

 そうした中で、6月3日に大山の遺体が川から発見されたのである。

「遺体が見つかったのは、たつの市御津町中島を流れる川。あおむけで浮かんでいるのを通行人が発見し、通報しました」(同前)

隣人を殺害した大山の素顔

 大山は、これまでどんな人生を送り、なぜ隣人だった二人を殺害したのか。

 その謎を解くため、「週刊文春」は大山の同級生らを取材。小学校時代の卒業文集には〈将来の夢〉として、こう綴られていた。

〈ぼくは、将来、発明家になりたいと思っています〉

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 小学校の卒業文集には無邪気な夢を綴っていた大山は、なぜ殺人犯となってしまったのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」では、大山が書いた発明家になりたかった理由、そして大山が中学校の卒業文集で見せていた“変化”などについて報じている。また「週刊文春 電子版」では、ホストクラブで働いていたという大山の過去、殺害された母娘が抱えていた唯一の“問題”などについても報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)