季節を問わずカビやすいお風呂。梅雨時季はなおさら、ジメジメしてカビやすく、ちょっと油断するとすぐにカビができてしまいます。「リフォームの際、最後まで悩んだけれど、お風呂のカウンターはやっぱり不要でした。取り外しタイプを選んだけれど、後悔しています」と話すのは、整理収納訪問サポートをしているライフオーガナイザーで、ESSEベストフレンズ101メンバーのさいきかよこさん。掃除の手間を減らすために、バスルームのリフォームでやってよかったこと・後悔したことについて詳しく語ります。

お風呂のリフォーム。やってよかったことは「鏡なし」

リフォーム前には自宅の浴室内に縦長の鏡がありました。当初はとくになんの違和感もなく暮らしていましたが、だんだんと鏡の掃除がおっくうに。油断するとすぐに汚れるし、経年劣化とともに汚れ落ちも悪くなっていきました。

一体なんのために浴室内にあるのかとも思うようになり、いっそ鏡のない浴室にしようと考え始めました。約2年前、自宅のリノベーションの際には浴室も一新。空間の大きさは変えていませんが、設備選びは慎重に行い、その結果浴室内に鏡は不要と判断し、設置しませんでした。

これは本当にやってよかった選択だと思います。鏡の水アカ汚れなどを気にすることもなくなり、掃除の手間ももちろんゼロ。リフォーム後の約2年間で鏡が必要だと思うことは、一度もありませんでした。

後悔したことは「カウンターの設置」

なくしてよかった鏡に対して、後悔しているのは、「カウンター」です。最後の最後まで悩み、結局は取り外しができるタイプを選択。必要なときには簡単に設置できて、不要なときには外しておける、ということで採用しました。

しかし、設置したのは、リノベーション後に住み始めた初日のみ。「やっぱり邪魔になる」ということで、それ以降はずっと外して別の場所に保管しています。

カウンター自体はないものの、カウンターを引っかける土台部分は壁にくっついているので、放置するとカビが発生してしまいます。凹凸があるので、結局そこに掃除の手間があり、なにもない壁面の方が掃除はラクだったと実感。カウンターを保管するスペースも必要となり、やっぱりなくてよかったな、と後悔しています。

一般的にカウンターは、ものを置くために必要ですが、わが家はお風呂のフチ部分にものを置くことでことたりているので、応用が利くようにと選んだ設備でしたが、なくてよかったと感じています。

カビやすいお風呂の掃除の手間を省くために

お風呂の掃除の手間を減らしたくて、リノベーション時にあれこれ悩んだ浴室内の設備。カウンターの設置には後悔はあるものの、浴室が一新された喜びは大きかったです。

その後の掃除の手間を減らすために、わが家でも「浮かせる」収納を採用しています。気軽に更新できることを優先するため、100円ショップやニトリの商品を利用。数年愛用しているアイテムをご紹介します。

●セリア「ステンレス ボトルハンキングフック」

シャンプーやボディーソープなどのボトルをつるすフックはセリアで購入しています。発売から数年経ちますが、店頭に常に並んでいるので、いつでも気軽に更新できて安心です。

●セリア「ハンキングステンレスピンチ」

洗顔料ははさんでつるしています。新しく開封したばかりの洗顔料の重さでも、落ちることもなくつるせています。

●ニトリ「マグネット 風呂イス ホルダー」

風呂イスを浮かせるようになって、水はけがよくなり、掃除の手間が格段に減りました。ホルダー自体はしっかりと壁にくっついているので、こちらは2年間愛用していますが、落ちたことは一度もありません。

手間なくキレイなバスルームをキープできるように、お風呂掃除の手間の削減とカビ対策に今後も取り組みたいと思います。