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世界最大級のロボット競技会「ファースト・レゴリーグ」の全国大会に大分県内の小中高校生のチームが出場します。プログラミングの知識を駆使して挑むチームの意気込みを取材しました。

【写真を見る】世界最大級のロボット競技会「ファースト・レゴリーグ」全国大会へ 大分の小中高生5人が挑む

プログラミング教室の仲間で結成

様々な動きをするロボット。思い通りに動かすには精度の高いプログラミングや組み立てが要求されます。

試行錯誤しているのは、小中学生と高校生の5人のチーム。大分市と別府市のプログラミング教室に通う仲間で、ロボット競技会の全国大会に向けて最終調整に入っています。

大分高専1年・田辺皓揮さん:
「一つひとつのミッションをクリアすることに加え、時間制限もあるのでアタッチメント(作業を行う部分)をいかにうまく作るかというのを工夫しました」

自立型ロボット競技と課題解決力を競う国際的な大会「ファースト・レゴリーグ」。日本大会は2月15日に開催され、36チームが世界の舞台を目指して戦います。

考古学にちなんだミッション攻略へ

この日、メンバーは大分市の県立埋蔵文化財センターを訪れました。今大会のテーマは考古学。展示の説明だけでは伝わりにくい文化財をより身近に感じてもらおうとアプリを作成しました。地域課題の解決策を考案することも大会のプロジェクトの一つです。

大分高専1年・松山琥珀さん:
「クイズ性を持たせて楽しく学べるようにしています。半年かけてちゃんと作れたので相当達成感はありました」

センターでは彼らの熱意を受け入れ、1月からこのアプリを導入しています。

県立埋蔵文化財センター 武中誠治副所長:
「私たちにはない、いろいろなものを若い方のパワーで提案してもらえると感じたので、ぜひいろんな方に触っていただいて、考古学のおもしろさをわかってもらいたい」

ロボット競技ではテーマの考古学にちなんだミッションを攻略し、得点を競います。唯一の小学生・三池龍獅朗さん(5年)は学んだことをノートにまとめています。

三池龍獅朗さん:
「考古学はあまり聞いたことがなかったので、ネットで調べました」

キックス×クレファス 甲斐智希さん:
「ゼロから考えていかないといけない、学ばないといけないというところでした。壁にぶつかったときにどうしたらいいか、人を巻き込んでいくことによって初めて見えてくる答えもあるので、そういうのを自分たちで徹底的にしていったら、今年はうまくここまで形としてはできたのかな」

メンバーの知識と技術の集大成となる自慢のロボットで本番に挑む子どもたち。大会は15日、東京で開催されます。