「1歳半検診の子どもの指差し、その重要性を理解していますか?」と題した動画で、12人産んだ助産師HISAKOさんが子どもの指差しにまつわる不安について語った。近年は「1歳半で指差ししない=発達障害?」といった心配を母親たちから多数受けるとし、その背景や意味を丁寧に解説している。

冒頭でHISAKOさんは「1歳半健診で指差ししないと検索すると、だいたい発達障害っていうワードがね、くっついてくるんですよね」と社会的な不安ムードに言及。一方で「指差しって、言葉を話す前の子どもにとってはものすごく便利なコミュニケーションのツール」と、その本質的な役割を語る。そもそも指差しの前には、母親が何かを示した時に子どもが目線を動かす、という発達段階が存在し、それも十分な成長過程の一つと解説。「ママが指したものに子どもの目線が映る。一緒にそのものを見る、これが指差し以前に見られ始める赤ちゃんの行動」と語った。

またHISAKOさんは「指差ししない子でも、ママの示したものに興味を持って目線を動かしていたら、もうそれで十分。言うてるうちに指差し始まる」と、発達の個人差を強調。「指差ししない=発達障害と、つなげるのは短絡的すぎる」と釘を刺す。

さらに親の不安につけこむような「指差しを無理やりさせる」アプローチは逆効果だと警鐘を鳴らし「やりたくもないことを無理やりやらされ…しんどいよね」と母親の気負いに理解を示す。大切なのは「子どもが興味を持つことにママが乗っかって、一緒に楽しむ」姿勢。「そのトライアングル(子ども・ママ・対象物)の関係がコミュニケーションへの第一歩」だとアドバイスした。

動画のラストでHISAKOさんは「普通や平均に合わせなくて大丈夫。その子の興味のあることにガンガン乗っかって、一緒に楽しむことが発達を引き伸ばす一番のチャンス」と母親たちにメッセージ。次回への期待を残し「また次の動画でお会いしましょう。バイバイ」と締めくくった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数60万人