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米大手通信会社の スポーツマーケティング 戦略とは? NIL契約、女子…
米大手通信会社の スポーツマーケティング 戦略とは? NIL契約、女子スポーツ、スーパーボウル……
米大手通信会社の スポーツマーケティング 戦略とは? NIL契約、女子スポーツ、スーパーボウル……
記事のポイントスポーツは広告主にとって最後の大規模オーディエンス獲得手段と考えられる?企業が女子アスリートとのNIL契約に注目するようになっている。米大手通信会社のベライゾンはローカル戦略を強化し、NILやスーパーボウルで差別化を図る。
マーケターはこの1年、スポーツで存在感を示すために多額の資金を投じてきた。スポーツが膨大なオーディエンスに広告を届けられるモノカルチャーモーメントの最後の砦だと考えられているからだ。ピックルボールや女子スポーツなど従来とは異なるスポーツへの関心の高まり が見られる。また、Netflixなどのストリーミングプラットフォームは、広告主からより多くの資金を引き出そうと、ライブスポーツに大きく賭けている。さらに、全米大学体育協会(National Collegiate Athletic Association、NCAA)が2021年にNIL(名前、イメージ、肖像)ポリシーを承認して以来、インフルエンサーとアスリートの境界線はますます曖昧になってきている。とはいえ、ますます多くの広告主がこの分野に集まりつつあり、そのなかで目立つことはブランドにとってより難しくなっている。それは大手通信会社のベライゾン(Verizon)のようなブランドにも当てはまると、同社のパートナーシップ担当バイスプレジデントのニック・ケリー氏は言う。「自分たちのものにできる何かを見つけなければならない」と、同氏は米DIGIDAYに語った。このポッドキャストのエピソードでは、ケリー氏が米DIGIDAYのシニアマーケティング記者であるキメコ・マッコイに、ベライゾンの刷新されたスポーツマーケティング戦略、NIL契約への取り組み、今年のスーパーボウル(Super Bowl)の計画について語っている。以下の会話はわかりやすくするために、若干編集している。Subscribe: Apple Podcasts | Spotify ◆ ◆ ◆
――NIL契約の締結については? これまでほぼ1年半、信頼性を示し、ほかと差別化する方法を探し出そうとしてきた。多くのブランドが女子リーグや女子チームをスポンサーしているという事実には本当に悩まされた。どこも皆同じことをしている。我々はといえば、ストーリーを語り、アスリートたちが表に出て何でもやりたいことをできるように応援したいという思いが強くなった。――女子バスケットボールのスターであるペイジ・ベッカーズ氏との提携については? 必ずしも黙っていたわけではないが、当社はベッカーズ選手のチームと6カ月間一緒に仕事をしてきた。ベッカーズ選手には今年、大きな節目がいくつか訪れるだろう。まず、NCAAトーナメントに出場する。そしておそらく、ドラフト1位になるだろう。有意義な方法で協力するにはどうしたらよいか。「iPhoneのキャンペーンがあるから何回か(自身のSNSアカウントで)投稿してほしい」というようなものではだめだ。そうではなく、相手が思い描くロードマップを理解するということだ。これは当社とエンパワーメントとのブランドアソシエーションであり、当社が提携したいと思うのもこのような人たちだ。ゆっくりとしたプロセスになる。ベッカーズ選手は、国内トップクラスのNILアスリートのひとりで、強力なサポート体制を持つユニークな存在だ。一方で、当社は多くのローカルなNILアスリートとも協力してきた。――国際的なスターからローカルなアスリートまで、成功度をどう測る? ローカルなNILアクティベーションは通常、非常に具体的な行動喚起であるため、その価値は全国的なアクティベーションの価値よりもはるかに的確に測定できる。また、その価値の追跡もはるかにリアルタイムで可能だ。ローカルでもそうでなくても、夏と秋にキャンペーンを拡大することが当社にとって非常に重要であることがわかりはじめた。――スーパーボウルの計画については? 目標は「NFL都市の30の主要なローカルDMA(指定商圏)すべてで共感を得るにはどうすればよいか」だったため、ローカルなアクティベーションが必要だった。それが30の市場で30のパーティーを同時に開催するベライゾンスーパーボウルファンフェスタ(Verizon Super Bowl FanFest)を企画するきっかけになった。ロイヤルティ戦略を有意義な方法で実行できるうえ、新規顧客も獲得できる。[原文:Verizon revamps sports strategy, works with Paige Bueckers and NIL athletes]Kimeko McCoy(翻訳:ジェスコーポレーション、編集:島田涼平)