勝村vs今泉、4度目の決着戦はハイレベルな攻防の連続となった
11月23日(祝・木)、ディファ有明で開催された『ZST.11』。

第5試合では、フェザー級シングルマッチ/5分2R、勝村周一朗(勝村道場)vs 今泉堅太郎(SKアブソリュート)の一戦が行われた。修斗時代を通して、両者の対戦成績は1勝1敗1分。闘いの場をZSTへ移した4度目の対戦は、まさに決着戦となった。

立ち上がりから距離をとる両者。勝村はミドルを、今泉はローを放つ。勝村は今泉に組み付きテイクダウンを奪うも、今泉は下からストレートアームバー。しかし、勝村は自身の両足で今泉に変形レッグロッグを仕掛けていた。

また、スタンドに戻ると今泉のミドルをキャッチした勝村が再びテイクダウンに成功。今泉がスイープを狙った瞬間、“伝家の宝刀”三角絞めで捕獲しギブアップを迫る。

これを逃れた今泉は2Rに入るや勝村のタックルをフロントチョークに捕らえ、極まらないとみるや投げをうって反撃。試合終盤には両者相譲らず激しい打撃戦を繰り広げ、終了間際にはアキレス腱固めの応酬となったが最後は時間切れ引き分けとなった。

試合後の勝村は「ZST全体を盛り上げたかった。チャンスはあったのに詰めが甘かった。予想以上に相手は攻めてこなかった。(序盤にアームロックを極められたのは)アームロックを餌にレッグロッグを狙っていた。隠し技です」と熱戦を振り返りつつも、「来年は子供も生まれるので頑張ります」と嬉しい報告と新たなる決意を述べた。

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