「GoPro HERO」は公称86gの小型軽量カメラで、極小サイズながら4K・30fpsの動画を撮影できます。そんなGoPro HEROを借りられたので、まずは外観を徹底的にチェックして「GoPro HERO13 Black」とのサイズ比較も実施してみました。

GoPro HERO (GoPro最小のアクションカメラ)

https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/learn/hero/CHDHF-131-master.html

GoPro HEROのパッケージはこんな感じ。



箱の中にはGoPro HERO本体のほかにUSB Type-Cケーブルとマウント用パーツが入っていました。



ステッカーと説明書類も入っていました。



GoPro HEROを正面から見るとこんな感じ。レンズ口径はF2.3で、35mm判換算の焦点距離は15mmです。



カメラ部分はボディから少しはみ出ています。



背面には1.76インチのタッチ対応液晶ディスプレイを搭載。



左側面にはスロットカバー。



スロットカバーの下にはmicroSDカードスロットとUSB Type-Cポートが隠れています。



右側面には電源ボタン兼モード切替ボタンを搭載。



天面には録画開始ボタン。



底面にはフォールディングハンガーが付いています。



フォールディングハンガーを展開するとこんな感じ。



フォールディングハンガーを使って、GoPro対応アクセサリーと接続できます。



GoPro HERO(左)とGoPro HERO13 Black(右)を並べるとこんな感じ。寸法はGoPro HEROが高さ47.7mm×幅56.6mm×奥行き29.4mmで、GoPro HERO13 Blackが高さ50.8mm×幅71.8mm×奥行き33.6mmです。



GoPro HERO(左)とGoPro HERO13 Black(右)を側面から見るとこんな感じ。GoPro HEROの方が一回り小さいことが分かります。



GoPro HERO(左)はバッテリー内蔵式で、microSDカードを挿入した際の重さは86g。GoPro HERO13 Black(右)はバッテリー脱着可能で、バッテリーとmicroSDカードを挿入した際の重さは157gです。



GoPro HEROの主なスペックは以下の通り。

製品名GoPro HERO動画解像度とフレームレート4K 30/25fps
1080p 30/25fps
2.7K 60/50fpsブレ補正撮影後にQuickアプリで適用バッテリー容量1255mAh Enduroバッテリー防水水深5mまでの防水性能動作温度マイナス10度〜35度寸法高さ47.7mm×幅56.6mm×奥行き29.4mm重量86g

GoPro HEROで撮影した動画作例やバッテリー持続時間などをまとめた記事を近日中に公開予定です。

なお、GoPro HEROは記事作成時点ではAmazon.co.jpでmicroSDカード付きのセットが税込3万5800円で販売されています。

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