オパールSは道悪巧者の一発期待 重賞勝ち馬が波乱の使者になる
京都11Rのオパールステークス(3歳上・リステッド・芝1200m)はタマモブラックタイ(牡3、栗東・角田晃一厩舎)の巻き返しがある。
今春のファルコンSの覇者。その後は0秒8差の10着、0秒7差の9着と結果が出ていないが、2走前は適性外のマイルに加え、GIでもあったので、むしろ健闘の部類。続く前走も超高速決着の大外枠と明らかに不利な条件だったので参考外でいい。
今回の最大の推し材料は道悪。これまで芝1400m以下の稍重～重では[3-1-0-0]の連対率100%だから、底を見せていないといっても過言ではないだろう。ここ2戦の大敗で人気を落とすなら配当妙味はアップ。波乱の使者となってほしい。
