傘にベンチレーションって新しい！ちょっとやそっとの風じゃ壊れません
今年も梅雨のシーズンを迎え、通勤や通学、外出の際に傘が欠かせなくなりました。風の穏やかな雨天時は傘を差していれば何の問題もありませんが、問題は強風を伴ったとき。思わぬ方向からの強風で、傘の骨がポキっと折れてしまうことも珍しくありません。大事な一本が一瞬にして役目を終えてしまう衝撃と悲しみは、やはり味わいたくないもの。
スポーツブランド・デサントより発売中の「エアロストリームアンブレラ」（5500円）は、強風下でも裏返りにくい特殊な構造を備えた高機能傘。風に煽られて傘を壊してしまった経験のある人にとっては福音となる一本です！
「エアロストリームアンブレラ」は、傘の内側で受けた風を逃がすベンチレーション構造ともに、傘の生地自体を2層にした独自の構造を採用。さらに骨組みも金属よりも軽くて丈夫、屈曲性のある繊維強化プラスチック（FRP）を用いています。
これにより、風速15m/秒の強風を傘の上側から当てても傘が破損することがなく、また傘の下側からも同様に風を当てた場合でも反り返った骨組みが壊れることなく、元に戻るという頑強さを生み出しています。
直径は約117cmとゴルフ傘をベースとしたワイドなサイズで、生地は撥水加工を施したポリエステルを採用。夜道での視認性を高めるデサントロゴの再帰反射プリント、さらに日傘として利用できるUVカット機能（遮蔽率92.8%）も備えています。
傘の柄はアルミニウム製で、長さは94cm。骨組みにFRP素材を用いた分も含め、重さ380gと抜群の軽さを実現。シルエットの美しさを感じさせる8本骨仕様で、風を逃がすベンチレーションもそれに合わせて8ヵ所搭載しています。
また、グリップ部分はスポンジ素材（EVA）を用いたストレートグリップを採用。適度に柔らく、強風下での持ちやすさにもこだわった設計になっています。カラーはビジネスシーンでも使える黒とネイビーの2色展開です。
風が強い日はもちろんのこと、普段から仕事場近辺のビル風が気になっている人も、この傘なら安心して差すことができそう。壊れにくさと持続性の高い耐水効果のおかげで、長く愛用できるというのも嬉しいポイントです。
>> デサント
＜文／&GP＞
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