LinuxラップトップのメーカーであるStarLabsが、同社のエントリーモデルシリーズの最新機である「StarLite Mk IV」を発表しました。

StarLite 11-inch - Star Labs®

https://starlabs.systems/pages/starlite

StarLite Mk IV is budget Linux laptop with an 11.6 inch FHD display - Liliputing

https://liliputing.com/2021/10/starlite-mk-iv-is-budget-linux-laptop-with-an-11-6-inch-fhd-display.html

StarLabs StarLite is an Attractive 11-inch Linux Laptop - OMG! Ubuntu!

https://www.omgubuntu.co.uk/2021/10/starlabs-starlite-mark-iv-specs-price

StarLite Mk IVは、最大周波数が3.1GHzのIntel Pentium Silver N5030プロセッサー・8GBのメモリ・最大960GBのSSDを搭載した11インチのラップトップです。低消費電力のCPUを採用したことでファンレス仕様を実現しており、ファンの騒音はまったく出ません。



ノングレアのディスプレイは解像度が1920×1080のFHDです。また、ディスプレイの上にあるウェブカメラは2020年に登場していたStarLite Mk IIIの480pから2MPへと大幅にアップグレードされています。



Ubuntu・Elementary OS・Linux Mint・Manjaro・MX Linux・Zorin OSなどのLinuxディストリビューションをサポートしているほか、BIOSとしてAMIのAptio VかCorebootを選択することが可能。Corebootを選んだ場合はcoreboot-configuratorを使ってTDPの変更やクロック・ゲーティングの無効化といった設定を簡単に行うことができます。



オーバープロビジョニングに対応したSSDは、シーケンシャル読み出し速度が最大560MB/s、シーケンシャル書き込み速度は最大540MB/sです。



インターフェースにはリバーシブルデザインを採用し、右側面にはmicroSDカードリーダー・USB 3.0のUSB Type-Aポート・3.5mm イヤホンジャック・電源ポートを搭載。左側面にもPower Deliveryに対応したUSB 3.1のUSB Type-Cポート・Micro HDMIポート・USB 3.0のUSB Type-Aポートを備えています。また、個別パーツも注文可能で分解ガイドも公開されています。



モバイル機器や小型PC関連のニュースを扱うLiliputingはStarLite Mk IVについて、「このラップトップPCは決してCPUパワーの権化ではありませんが、560MB/sのSSD、バックライト付きキーボード、ガラスカバー付きトラックパッド、FHDのディスプレイのおかげで、格安のChromebookやWindowsノートPCより一歩抜きん出ています」とコメント。Linux専門のニュースメディア・OMG! Ubuntu!は「PineBook Proに興味があるけどARMプロセッサーに合わせてワークフローを再構築したくないといったユーザーにはまさにうってつけのデバイスです」と評価しました。

StarLite Mk IVの価格は400ポンド(約6万2000円)からで、日本も輸出先として選択できます。ただし、出荷は2022年1月以降になるとのことでした。