よゐこ濱口が“天才だと思った人”はベッキー

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お笑いコンビ・よゐこ濱口優(48歳)が、7月20日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。多くの芸能人と仕事をしてきた濱口が“天才だと思った人”として、タレント・ベッキー(36歳)の名前を挙げた。

この日、リスナーから寄せられた「皆さんの周りに、『こいつ、天才だ』と思う人はいましたか?」との質問に、「オレはね、この世界で、ベッキーが天才やと思った」と語り出した濱口。

20年ほど前、濱口は子供向けバラエティ番組「おはスタ」(テレビ東京系)に出演していたが、そのとき一緒に出演していたのが当時まだ高校生のベッキーだった。

あるとき、「(おはスタは)“山ちゃん”山寺宏一さんが司会やってて、山ちゃんがどうしてもイベントの仕切りを今回ちょっとできない。別の仕事があって、外さなアカン」ということがあり、誰が代役を務めるかという話になった際、「それまでアシスタントやった、高校生、1回も仕切ったことないベッキーが任命された」という。

濱口は「(よゐこは)コーナー司会やったから、位置がずらされへんかって、ベッキーがやるってなってんけど。『うわ、絶対無理やろ…』って。ちびっ子ばっかやねん。まとまれへんのよ。山ちゃんでもなんとかまとまれるくらい」と、当時20代後半、すでにキャリアを積んできていた濱口でも難しい仕切りだと感じていたところ、「初めてのベッキーが全部キレ―――に仕切って。ビックリした。オレは頭の中でイメージしてんけど、絶対ムリ、ここの仕切りっていう。オレがやったら絶対ムリやっていうのを、ベッキーそのとき一人でキレ―――に回した」そうだ。

その姿を見て、濱口は「うわー!この人天才や」と思ったそうで、「やっぱりそのあとバーッとバラエティで(頭角現した)」「すごかった。いるよ、やっぱり天才」と賞賛した。